新潟記念いろいろ…

今週の競馬の結果はパッとしませんでしたねえ。当たってもマイナスが多くて…。改めてプラス収支にする難しさを痛感しました。勝負レースの新潟記念も、セレシオンとキングズパレスのワイドが当たったのみで、もちろんマイナス収支です…。
本命を七夕賞同様、レッドラディエンスにしました。やっぱり抜群の安定感のある戦績が魅力で、左回りは着外無し。新潟や東京の長い直線は得意そうに思えました。斤量58.5キロが鍵と言われてましたが、58キロで好走してるし、七夕賞の走りを見て、パワーのある馬だなという印象があったので、複勝ならイケルと思いました。でも結果は5着でした。後ろから来たことは来ましたが、伸びが足りませんでしたね。やっぱり斤量が原因なのかな？
で、レース前に読んでた本に「二頭出しは人気薄を買え」という競馬の格言が出てきて、なに！？って思いました。レッドラディエンスとセレシオンが友道厩舎からの二頭出しなんですね。そして人気薄はセレシオンの方。セレシオン、ハーツクライ産駒で、上昇気流に乗り始めてる感じだったので、買い目には入れたのですが、レッドラディエンスを差し置いて本命にする勇気はありませんでした。でも結果はセレシオンが２着に。セレシオンを本命にしていれば、新潟記念はプラス収支になったかも…。この新潟記念の結果を受けて、「二頭出しは人気薄を買え」の格言を肝に銘じようと思いました。
そしてライトバック。ライトバックは気性難があるので、今回は本命にせず様子見にしました。しかしあれは、スゴイ放馬でしたね！制御が効かなくなったのか、坂井騎手が安全のため、自ら馬から飛び降りたように見えました。ライトバック、やや心配そうに痛そうにしてる坂井騎手を見てたかと思うと、外埒をぶっ壊しながら走り出し、地下馬道を通って検量室の方へと行ってしまった…。そんなライトバックの姿を見て、レースに出るのが本当に嫌なんだねと、思いました。嫌で嫌でしょうがないんだねと。私もお仕事行くの嫌な時あるよと、気持ちが少し分かるので、ちょっと胸が痛みました。これは困ったことになりましたね。陣営のみなさんの心中をお察ししますとしか言えません。ライトバックのためには、やっぱりレースに出て、しっかり走れる馬にならないといけないですよね。
自分の冴えない結果よりも、ライトバックの今後が心配になる新潟記念でした。