競輪
8件のひとこと日記があります。
2023/07/10 10:18
根幹距離論争（笑）
【Ｑ.】つい先日、「ヨーロッパとは異なり、日本の競馬の根幹距離は400の倍数ではなく、600の倍数 ＝ 1200m・1800m・2400mだ」と主張する人間を某テレビ番組で見かけたが、日本の根幹距離が600の倍数なのは本当か？
【Ａ.】本当のわけがない。
１． JRA競馬はG�機幣祿殴譟璽垢鮟�く）を頂点にして、全ての競馬番組が組まれている。
２． G�汽好吋献紂璽� → https://docs.google.com/spreadsheets/d/1QmuP6HtYDDQVdUBHzkKefXJm_mMk5nBF4s_kQrHv8Cw/edit?usp=sharing
３．400の倍数 ＞ 600の倍数
以上の事から、日本の根幹距離が400の倍数であるのは明白だから。根幹距離論争に苦言を呈する（というよりも、珍説で挑む）人間は、単にケンカを吹っ掛けるべく論争をでっち上げたに過ぎないのであって、こんなもの、論争になるはずがない（笑）
それよりも、私がこのテーマで重要だと思うのは、根幹距離という概念（言葉）を競馬ファンに広めたとされる血統予想家が、どういった経緯でこの言葉を用いるようなったかである。私が日本の競馬の根幹距離が400の倍数であることを最初に知ったのは、私の師匠の弟子筋に当たる方が今から10年前に出した本によってであり、某血統予想家がこの言葉を使い始めたのは、その数年後だから、恐らく、彼もその本を手にしたに違いないのだ。お願いだから、さも自分が根幹距離の言い出しっぺみたいな顔をするのだけは止めてもらえないだろうか（爆笑）
