俺プロに乗せたら長いと怒られたJBCレディスクラシックの見解(1/2)

1 ヴァレーデラルナ
昨年の覇者。脚質は先行。前走は斤量57kgで前崩れの展開に飲み込まれたのが敗因。テリオスベルの影響をもろに受ける位置で、かつ昨年JBCとちがいサルサディオーネ(テンの早い強い逃げ馬)がいない為、今回も重い印は打てなさそう。こういう想像はしたくないが、場合によってはこの一戦で引退する可能性もある(超良血で、既にJpn1勝ってますので)。

2 グランブリッジ
DG4勝。個人的にはここの陣営には色々と思うところがある故、あまり勝ってほしくはないが、有力馬には違いない。最近は差しばかりやっているが、テリオスベルを封じようと立ち回るなら逃げ気味の先行でガンガン飛ばす可能性もある(イメージ的には平安Sのグロリアムンディ。スタミナは厳しいので直線で垂れるだろうけど、ほかの馬を巻き込めばうまく行く？)。馬券内は堅そう。来年以降も現役は続けるだろうが、Jpn1制覇は今年がラストチャンスと踏んでいる。

3 スピーディキック
脚質は差し。1800mはたぶん長いのでは？ あと、途中の流れがスローのほうがよさそうに見える。余程展開が向けば馬券圏内に入って来るけど……。次走はおそらくフェブラリーSだろうし、距離短縮で見てみたい。

4 アイコンテーラー
初地方の5歳馬。先行馬。ダート転向後の2レースがどちらも道中がスロー気味のレース。前走シリウスSが4角出たところでポジションを取って上がり勝負になっているのも、白砂ダートと時計は掛かるが馬場条件に比して速い流れになりそうなのを考慮するとどうよって感じがする。砂の適性は出たとこ勝負だが、勝ちの目はある。

5 レディバグ
1800mは長いよ。ベスト1400mでマイルまでの馬でしょ……。年をとってずぶくなってそう、という陣営コメント故出走。勝ち筋が思いつかず、好きな馬だけど消すしかない。フェブラリーS→かしわ記念→さきたま杯のローテーションで見たい。

6 ティーズハクア&7 サルサレイア
ちょっとここでは足らない。