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2025/01/02 07:47
競馬用語辞典 しゃがんかく
しゃがんかく
ブリンカーは「遮眼革」ともいい、視界の一部を直接遮ることにより馬の意識を競走や調教に集中させ、周囲からの影響に惑わされずに走らせるために用いられる。メンコの目穴部分に合成ゴムやプラスチック製のカップを取り付けたものが一般的で、カップのつくりやサイズによって遮る視界の広さを変えることができる。片側だけにカップがついているものもある。JRAの競走で使用する場合は、出馬投票時の届出が必要である。(JRAホームページより)
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「遮眼革」は、馬だけに用いられるものではなく、形を変えて人にも使われている。
よく言われる『色眼鏡』です。情報遮断と言うか、情報の意識的な操作で
排除されている情報です。色んなデータを取り入れると、結局競馬専門紙の
人気順に落ち着く事になります。勝率で言えばやはり1番人気の馬が多く勝ち
2番人気の馬が勝率が多くなる事はありません。(1年間で)
勝率が良ければ、単勝の払い戻しでプラスになって、いわゆる回収率で儲かる訳では
ありません。なぜなら控除率があって、プラスになる事を阻んでいます。
例えば、1番人気の回収率が101%以上になったとしますと、大金持ち(銀行とか
金融機関)はこぞって買い占めに走るでしょう。また、一部の人は、
あえて、レースを選んで1番人気の単勝を買って儲けているかも知れませんね。(笑)
ユーチューブの競馬必勝法を説く人の中に、1番人気の勝率は30数パーセントで
あるから、残りの70%近くの馬を買えば、儲かると言っていますが、
残りの馬の方が多いので、そこから選び出す事は簡単ではありません。
まあ、ものは言いようで詐欺ですよね。
人気馬を簡単に取捨できるものなら、誰でも大儲けできますよね。
ここに、矛盾が生じます。つまり、控除率もですが、大勢の人(票数)が買えば
必然的にオッズは下がります。ですから、必勝法があればゲームは成り立ちません。
負ける人がいないと、ギャンブルは成立しないのです。
結局、堂々巡りになって、どこかで情報操作をしなくては、
勝てません。ここで、情報の色眼鏡が必要になりますね。(笑)