189件のひとこと日記があります。
2025/03/13 19:02
適正価格
適正価格
適正価格と言う言葉はあっても適性価格はマニアックで
ファン向けの言葉ではあるかも知れません。
現在はレコードもCDも買っていませんが
人気の歌手もぽっと出の新人歌手も価格は同じでした。
しかし、ライブでのチケットでは同じではありません。
これは市場原理が働いて、適正価格でないと会場には
行かないでしょう。
ファンでなければ、お金をもらっても行きたくないでしょうし(法外な金額をくれるなら我慢して聴いても良いぞ)
やはり適正な価格かを判断しますね。
なんだ、競馬の話じゃあないんかいと思いますよね。
ここからが本題に入ります。
ある馬の『適性距離』を言う競馬用語がありますが、
これを適正距離と書いていて、ある方に指摘された事があります。私としては、適正だろうと、適性だろうと意味が通じれば
良いと思って、大した間違いじゃあないと反論しましたよ。(笑)
一応、JRAのホームページとかを見て、適性距離が正しい表現だと認識して、それ以降注意して書いていました。
これが何故、適正が間違っているかを直ぐに気づきませんでしたが、意味を理解すれば適正が間違っていると分かります。
つまり、ある馬にとって適正な距離とかを判断するのは
人の都合なんですね。スピードがある馬は、先頭に行きたがります。これは敵から身を守る為のもので、本能的なものでしょう。これを人は矯正しようとしてハナに立たないようにする場合がありますが、どうしても引っ張ると走る気を無くし
逆効果になります。ですから、その馬の距離適性を人が判断するのは馬によって違う訳です。
調子よく先頭を走っていても、ハナを奪われると
急にスローダウンするのは、ああ、食べられるんだと
観念するからでしょう。(笑)
馬が歳を取ると、距離が短い方が良くなったり長い方が合ったり変わってきます。ですから、適正距離は相応しくありません。
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ふるうまさん
こんばんは。
JRAのホームページ
競馬ブック(新聞、WEB)
netkeiba→種牡馬の産駒傾向(芝向き、ダート向き)を調べる時だけ
これだけですよ笑 -
ふるうまさんがいいね!と言っています。
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フラダンサーさん
>ふるうまさん
コメント、ありがとうございます。
話は変わりますが、いわゆるサラブレッドの3代始祖がいますよね。これがダーレーアラビアンに収斂されて、
3代始祖と呼べなくなる危機にあるそうです。
でも、元々は3代始祖の前にも馬がいたわけですから、
3代始祖は人為的なものですね。
ふるうまさんは、色んな媒体から情報を得て
予想されているみたいで、頭がさがります。
私の予想の核はもっと単純で、社台G対、非社台Gの対立
と捉えています。もっともまだ徹底した予想にはなっていませんが。 -
ふるうまさん
こんばんは。
ある方です笑
受け入れて貰えたのですね。
適正の意味合いは極めて簡単に言うと、「正しい」かどうかですから、
「適正距離」=「正しい距離」なんて表現はおかしいのです。
距離そのものはスピードを問わなければ、どの馬でも走れる訳ですから。
障害馬を見てごらんなさい。
平地では短距離でしか活躍できなかった馬が、障害競走なら長距離を平気でこなしているでしょう。
このような曖昧である事柄に「適正」という言葉は相応しくないということです。
距離がその馬の性質に適しているか適していないかの「距離適性」が正解なのです。
そもそも(三流記事を除いて)、「適性」と書かれているものを我々は普段から目にしている訳ですから、それを知っていても敢えて「適正」と書く人がいるのならば、それは単純にひねくれ者だということです。