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2023/11/10 22:14

『315°の視点から』1回目 【はじめに】

「初めてまして薔吾(shogo)です、今回ついに記念すべき1回目が始まりました」
 折角の記念すべき最初の一声が薔吾に取られてしまうとは、しかもこのような当たり障りない無難な開幕とは先が思いやられる。
「立場が逆であるというこに今更気付いても遅いのだ! 前書きは慣れない突っ込みで書き言葉の関西風で試してみたがそれがそもそものお前の誤算だよ、ライターよ」
 仕方ない、前置きはいいから明日のレースの予想、文字制限あるから早めに本題にいこう。
「ところでライターよ!お前、競馬新聞は何読んでるんだっけ?」
 俺は昔から専門紙は『勝馬』。理由は長く競馬をしている人が多く買っているからだ。
「アホか!皆買ってるから買うって、アレかあの小学生が母ちゃんにモノ強請るときのみんなか? 斜め下45°とか呆れるわ、王道では他のライターと勝負出来んから捻った予想せなあかんがな?」
 つまりは溯るに十数年ほど前に色々な専門紙を買って試行錯誤した結果『勝馬』が他の専門紙より比較的、馬柱の印である程度の人気が解ると思った。データは基本的に好みだから一般紙だと同様に『東スポ』一択だ。
「偉そうに言って、ほぼ『東スポ』のくせに、しかも札幌で売らなくなって凹んでたのは誰だっけ?ライター」
 これでは本体がどちらかわからない。薔吾ってのは明らかにペンネームだから権限を持っているのはこの『俺』だ、こいつを分裂させるのも解体するのも俺にあると。
 「ライターのクセに生意気な!」
これは、本業で執筆を生業としている全ての方々への失礼千万な発言だ。
 「大変申し訳御座いませんでした。全国の競馬ファンの、記者様、作家様、コラムニスト様及び全ての『先生』と呼ばれる職業の方、この度はこの記事を書いているこの『当コラムの稚拙なライター』特定すべき表現を、十把一絡げにライターと誤解させてしまった事をお詫び申し上げます、今後は同様な誤解を防ぐためこの当稚拙なライターを'稚ライ'や'チライ'と呼ばせて頂きます故、何卒ご了承下さいませ」
 文面で土下座は伝わらないが、土下座は立場のある人が行うことで意味があるのであって、このエセ本体が土下座した所で意味はないので。この場を借りてお詫び申し上げる。   

つづく

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