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2023/12/08 18:27

『316°の餌とサプリ』一回目 【脅威の30馬房 矢作芳人(西)】

いきなりですがデータベースはみんな観れますから割愛します。

「めっちゃいきなりやん」

※以下あくまで個人の感想です。 

矢作芳人は『典型的リアリスト』というのが俺の感想である。 出走数に拘る所、ドバイ、香港と高い賞金に積極的に出走、正に自営業の鏡。そこにあるのは調教師免許に13回もの不合格という尋常ではない執念から生じたものではないだろうか? 初年度からスーパーホーネットを輩出。「最近注目している厩舎どこ?」など尋ねると競馬仲間の多くが矢作と言ったものだ。 また当時は地方から中央に移籍ブーム真っ只中。大井で調教師をしていた父の元で経験を積んだ矢作の斬新な手口が注目されるのも当然だろう。

俺は厩舎関係には一定の派閥が今日に至っても色濃く残っており『非公開の秘匿ノウハウ』が絶えず残っていると思う。完成系の徹底したリアリズムは、彼が地頭のいいお勉強のできる非ガリ勉(開成高校)からもスペックの高さを窺える。

ただ、今年度の勝鞍を中央に限定すると昨年のキャリアハイの59勝まで残る3週(現在47勝)で12勝を挙げるのは、世界の矢作だから厳しいだろう!(世界の矢作といえどじゃないよ)。
しかし、中央で今年30馬房になって増えたにも関わらずこの数字は吝"ヤブサカ"かで無い。さらに深刻なのは今回の香港国際競走に出走馬がいないということだ。金の*者の矢作だから特に由由しき事態だ。パンサラッサの引退、そのクラスに獲って代わる稼ぎ頭にこれといったスター不在ということもあり恐らくは来年本人が自主的に減らさない限り2025年度(馬房上限数は決定されて2年の補償)には恐らくは26前後になると予想。ただ重賞を勝てるだけのオープン馬の数の暴力はあるが。

遅咲きの第一人者の彼も現在62歳、これも一つの大きな転換期なのであろう。 本人もそれを自覚しているのか、極端に坂井、古川の愛弟子を乗せまくっている。
爽やかイケメンと若い女子だからいいじゃない。人間だもの!

【展望】
今年の残された開催日の矢作は、積極的に買う。
翌2024年の『テキ人気』する馬は割引とする。

次回予告

【新進気鋭 上村厩舎】

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