8/11 関屋記念　【S】プレサージュリフト【A】ディオ、トゥードジボン　短評

S~Mペースを想定。上がり勝負を重視して評価。
逃げ馬要注目、前の馬は加点。外差しを加点。
現状は前脚質の馬のみ評価。枠順発表後に、外枠の差し馬を再評価。
前・後ろ脚質で高評価馬2頭を選出して、トラックバイアスをふまえて軸を決める。
(レース評価:◯高評価、△据え置き、×低評価、▲度外視)

【S】
・プレサージュリフト（本命候補）
　先。混合戦でも好走を見せており、斤量55kgは有利。先行馬の中でも上がりは早い方で、コース適性十分と評価。
（不確定）右回りは苦手？2走前は距離が合わなかったこともあったが、過去を見ると右回りでの凡走が目立つ。どちらにせよ今回は有利に働く要素のため、評価には加えない。
◯メイS1着。イン前有利。オニャンコポンに鼻差。前を走っていた馬の中では上がり最速。相手には後にOP・重賞で好走した馬もおり、レースレベルは十分。
▲京都牝馬S11着。唯一の1400ｍレースで距離が合わなかったか。度外視。
◯キャピタルS2着。差し有利の馬場であるが、このレースではフラット。Sペースで展開は向いたものの、上位のメンバーはその後重賞で好走歴があり、評価を上げる。


【A】
・ディオ
　先。３走前を特に評価。斤量も57.5kg以上での好走歴も多く、むしろプラス要素。枠・オッズ次第では本命へ。
△米子S2着。前有利のSペースで馬場と展開が向いた。
U+2715ダービー卿CT11着。外差し有利の馬場ではあったものの負けすぎ。
◯東風S1着。馬場はフラットでHペースも先行位置から勝ち切り。3着のホウオウビスケッツは後にG３、OPで勝ちきっており、相手関係も申し分ない。

・トゥードジボン
　逃。他に明確に逃げる馬が少なく、積極的に前に行く馬というだけでも評価は出来る。しかし好走は京都・阪神に限られており、長い直線の新潟が合うか不明確で割り引いた。
△米子S1着。前有利のSペースで馬場と展開が向いた。
▲マイラーズC10着。出遅れからハナを奪いに行った。