競輪
25件のひとこと日記があります。
2025/06/01 18:06
純白のケモーノ��
ダービーもオークスも頂点どころか未だに何かのトライアルであったレースにしか見えなかったのは僕だけかな..。
実際、「5月の中旬以降の開催」は、異様な難しさが目立っていた。しかも、いわゆる、馬券が絞れないような構成が多かったんだよね。
胴元優位に見える番組編成の特徴：
実力拮抗馬ばかりを同じレースに入れる（混戦）
脚質が極端に偏った構成（逃げ不在／差し不在など）
展開次第で人気薄が台頭する（=波乱を誘発）
1番人気が勝ちきれない仕組みが増加
その結果、
三連単や三連複が当たりにくくなり
多点買いやボックス買いが前提に
「ユーザーが資金を削られやすい設計」になっていた印象がある。
...
結論から言うと「胴元が勝ちやすいような編成」が意図的に組まれている可能性は、完全には否定できない。建前上は“公正競馬”が原則。
ただし、"番組構成（出走馬の組み合わせ）" はJRAが決めている。
その中で実際にあるのは
1. 売上が伸びるような「魅力的な混戦カード」を意図的に配置。三連系の売上が伸びやすい「混戦・波乱カード」を多くする。人気馬をわざとバラけさせて「一強構造」を崩す。
2. 過去の結果データを踏まえた「荒れる傾向のレース作り」馬場傾向・脚質傾向を読みやすくさせず、配分を崩す。「逃げ不在＋内枠多め」など展開読みにくくする構成。
3. 条件馬において、極端なバランス崩し
「実績上位だが長期休養明け」VS「格下だけど連勝中」など。ファンが惑いやすい組み合わせを仕込む。
それは陰謀論とかじゃなく、JRAが商業構造だから。JRAは公益財団法人だけど、運営は「売上命」の業界。配当率が「75%」ということは、残りの25%はJRAの収益。「買われれば買われるほど儲かる」構造。
だから、「人気馬が勝ちすぎると配当がつかない＝売上が伸びない」「簡単に当たると控除率の25%が薄まる」
→ ギリギリ当たりにくく、でも夢はある番組を作る。
もちろん全てがコントロールされてるわけではない。でも、「レース番組＝人間が作っているもの」だから、絶妙なバランス調整。
→続く
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