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2025/06/02 11:35
安田記念 独断と偏見で分析その2
■ウォーターリヒト
昨秋から着実にキャリアを積み上げていき、前走では初の重賞勝ちと充実度は感じます。
昨秋以降は常に上がり最速で休み明けでも走れる点も強みではあります。
ただ、前走は2015年以降でのタイムも別定戦で6番目、
東京新聞杯の勝ち馬から馬券になったのは前述では1:31.9のインディチャンプのみ。
転厩初戦でいきなりのG1でどうかという点もポジティブには捉えられない気がします。
勝ちっぷりから人気しそうですがここでどうか。
■ブレイディヴェーグ
マイルチャンピオンシップで4着に来てたように能力は高い、ルメールさんはマイル向きではないと言ってましたが
東京新聞杯でも1キロ重く背負って0.2秒差なら勝ち馬とほぼ同タイム。
ドバイターフ(GI)帰りでここを使ってくるならそれなりにきちんとした状態ではあるでしょうし、ローテーションとしては狙ってきているのかなと思います。
昨秋にマイルG1の流れは経験してますし、東京新聞杯で東京のマイルも試走済。
東京の芝1800mを2キロ重い斤量を背負って上がり最速32秒8で1:44.7。
斤量を考慮(1キロ0.2秒)するとレースレコード相当、マイル3戦目のここは狙ってみても良いのではないでしょうか。
■エコロヴァルツ
大阪杯はハイペースで差して上がり2位、0.3秒差の4着と健闘。
ただヨーホーレイクには切れ負けしている。
落鉄の影響がどの程度まであるのか。
脚質的には自在性があり、どこの位置からも競馬ができる器用さがありそこは強み。
昨秋以降は菊花賞以外は成績が安定、東京で良績がない点がどうかも同馬の上昇度は評価をしたいし、2週連続勝利しているブラックタイド系の血の勢いが不気味。
東京での過去2戦は前につける競馬、控えれば上がり2位以内と切れ味も安定。
差しも決まるだろうし控えればあっと言わすシーンがあってもいいかもしれない。