チャンピオンの杯・その１事前雑感

今年はすでに回避した馬も含めてチャンピオン揃ってる感じの名実ともにチャンピオンズカップだなあとネーミングにしっくりきています。
脳内でジャパンカップダートに読み替えない！　毎年読み替えてました、はい。
根っからのミーハー気質ゆえ、好きな馬の傾向は話題になっていろいろ知ったとか見た目がかわいいとかもう一生初心者なワタクシですが、どちらかといえばダートを走る馬を応援していることが多いです。そんないっぱい応援して勝つのは一頭なんんですよってのはわかっているけど、なんなら全馬同着でもいいじゃん（よくない、ギャンブルとしては）っていうくらいにいちいち大好きだったりもします。出てほしい馬だけでゲート足りないなんてこともあります。

枠をめぐる白熱した戦いから今年は盛り上がっている感じがします。
ゲート割れよりずっといいことだと思います。
そもそも、ダートで一線級で走る場合、賞金加算チャンスを常々こつこつものにしていかないといけない。そうしないと選択すらできない。余裕で回避できるにまでには途方もない道のりがあってこそだったりします。

もちろん、競走馬にとって、子孫を残すまで行く戦いというのは、芝馬もハードで、ダートなんてひと昔前だと全頭あきらめからはじまるという哀愁の路線でもあります（もちろんなれないというわけではない）。
レモンポップは本当にチャンピオンですね、種牡馬入りするって決まって走る、ダートなのに！って万感の思いですよ。

レモンポップだけではなく、女の子代表、地方代表、芝もダートも任せろなんなら新馬戦の相手はジャパンカップ覇者だぞって馬、いろいろいる今年、名前通りにみんな集まっているのがもう感極まる！

だからこそ、当日全馬が最高の状態でいてほしい、回避した馬もそうであってほしかった。そんなことを思っています。