チャンピオンの杯・その３ミックファイアのみかたが難しいぞ

チャンピオンズカップの調教VTRとか関係者の談話など、出そろいましたね。
当たり前なんですが、地方大井から参戦のミックファイアだけは大井での調教VTRなので、簡単に比較しづらい。しかも大事にされちゃっているというか、めいっぱいな感じもないVTRだった。
そして、談話からすると、今回が一番体調などよろしいようで、さらに普通に歩く様子などもみていると去年と違ってすっかりお兄さんっぽくなっている。
馬を見る目は正直ないので、あまりいい加減にかけないのですが、それでもこの馬は地方馬ながら地方特化でもない外厩仕上げでもあり、他の大井なり南関の馬ともあまり比較しにくいし、同い年の地方三冠馬とは別の道のりをいっているのでものさしもよくわからないのです。
今年ずっと勝っていないので、チャンピオンズカップに歩をすすめたJRA勢には直接負けた馬もいたりして俄然人気を落としたりディスられ中ではあるのですが・・・
チャンピオンズカップには、去年好勝負した同い年のミトノオーが出るんですよね。それがこのレースのちょっとした楽しみです。
一年間違うことをしてまた会った二頭、今度はどうでしょう。調子さえよければミトノオー有利かとも思えど、馬は記憶力いいですし、ミトノオーに再会したミックファイアがなにかを思い出すか？刺激されるか？
斤量に恵まれる三歳も迎え、四歳が一番苦しいレースなのかなとも思われるけれど、四歳同士の力関係も、これから先のダート競馬を楽しんでいく上で把握したいです。

それにしても、ドウデュースと新馬でクビ差ながら外枠になってしまったガイアフォース、唯一の牝馬で得意条件とみられるアーテルアストレアなど、話題やみどころが豊富で、本当に楽しみです。
もう明日なんですね！