リヴァイヴァルチャチャ、中能登特別に出走(復活を目指して)

リヴァイヴァルチャチャ
馬主:ChaCha

12S/9月3週パール
中能登特別
2-2 リヴァイヴァルチャチャ(牝3)
466kg 1番人気
・1.35.7
結果:1着
ChaChaファーム…、ここは“変な性格な馬達”がそろう、ハチャメチャでエキサイティングな牧場である…

そんな個性的な牧場だが、ここに所属した競争馬は重賞馬もたくさん輩出しており、名門牧場としても名高い牧場でもあった…

だが、その名門牧場にある“悲劇”が襲った…
オーナーが突然消えるように雲隠れしてしまったからである…

このままChaChaファームは静かに消えてくと思われた…

オーナーが失踪してから1年と少し…
オーナーは突然前触れもなく戻ってきたのであった…
そして…、ChaChaオーナーの新たな野望が静かに復活するのであった…



リヴァイヴァルチャチャ
「という“ストーリー”があったら、とてもロマンチックですよね?かんとく」

ジェネラルモウトク(かんとく)
「俺としては“妄想がハチャメチャすぎてついていけない”けどな

っていうか、俺、いつの間にか“ChaChaファームの監督”に就任したんだ」

カスタードクリーム(こーち)
「まあ君は天皇賞(春)馬だから、監督に就任する実績が十分にあるからね

僕はコーチとしてサポートするからよろしくね」

ジェネラルモウトク
「っていうか、もう俺はハチャメチャな出来事に巻き込またくないんだけどな…」

リヴァイヴァルチャチャ
「かんとく?つれないこと言わないでくださいよ?」

ジェネラルモウトク
「そういえば、今回はお前のレースだったな?

勝ち負けは気にしないから、とりあえず一生懸命走ってこいよな」

リヴァイヴァルチャチャ
「はーい頑張りまーす」


そして…


リヴァイヴァルチャチャ
「かんとく?勝っちゃいました?」

ジェネラルモウトク
「え?こんなにあっさり上手くいくのか?

お前はまだまだ先が長いから焦らなくてもいいんだけどな」

カスタードクリーム
「ちょっと予想外だったけど“オーナーの腕”と“モウトク君の采配”が光ったから上手くいったかもね」

ジェネラルモウトク
「っていうか、俺はまだ監督として、まだ何もやっていないぞ」

リヴァイヴァルチャチャ
「細かいことは気にしなくてもいいですよ?

これからわたしも精一杯頑張りますので、よろしくお願いしますねー」

ジェネラルモウトク
「…あの“ハチャメチャな日々”が、これからまた復活するのか…」