サウンドオブティーダ、全日本2歳優駿に出走

サウンドオブティーダ
馬主:ChaCha

12S/12月3週パール
全日本2歳優駿(G1)
4-4 サウンドオブティーダ(牡2)
524kg 3番人気
・1.44.7
結果:5着
―第16章、お先真っ暗―

ユウナちゃん(リス)
「たしかに次は“ダート戦”って明言してるけどさ…。

なんで“GI”にわたし達が出走してるの

まだティーダ君にGIを戦える実力はないでしょ」

サウンドオブティーダ
「オレだってびっくりしてるよ

しかし、オレもGI挑戦とはな…。」

ジェネラルモウトク
「ティーダの実力なら、もしかしたらいけるかもしれないと、オーナーと俺が判断したんだまあ走る所がちょっと無いから無理に走らせるのが本音だけどな

だから、とりあえず頑張ってみてくれ」

サウンドオブティーダ
「なるほどね…、オレに経験を積ますために走らせるってわけだな。」

ユウナちゃん(リス)
「って、わたしまで砂嵐に巻き込まないでよ…」

サウンドオブティーダ
「実はユウナは今回はあまり砂をかぶらないでいいかもしれないんだ

今回オレは、前から競馬をしようと思うそれに今の状態じゃ後ろからいっても追い付けないと思うからな」

ユウナちゃん(リス)
「へぇー☆ティーダ君としては、結構いい考えじゃん☆

まあやってみなきゃわからないってのが、本音だよね☆

それじゃあティーダ君、頑張ってみようか?☆」

そして…。

ユウナちゃん(リス)
「…サイアク?

結局、みんなから一斉に砂被られたじゃん!」

サウンドオブティーダ
「…スマン…」

ウマジロー(悪の化身)
「キミ、どうやら最後はバテたみたいだね。

キミはパワーの必要なダートには向いていないようだね。」

サウンドオブティーダ
「………」

ジェネラルモウトク
「…それって、ティーダがダートに向いていないってことを言われたのか?

もしくはまだまだ力不足なだけか?」

ユウナちゃん(リス)
「…ジロー…言いたいことは、言いたい放題言いやがって…

次からは絶対にウマジローにリベンジするからな!」

サウンドオブティーダ
「…、悔しい言われようだな…

オレは絶対に次こそパワーアップしてやるからな」