リヴァイヴァルチャチャ、豊見城特別に出走

リヴァイヴァルチャチャ
馬主:ChaCha

13S/5月1週パール
豊見城特別
6-6 リヴァイヴァルチャチャ(牝4)
466kg 8番人気
・1.16.8
結果:3着
―第31章、告白―

リヴァイヴァルチャチャ
「かんとく?いよいよわたしのレースですね

いつものように頑張ってきますね?」

ジェネラルモウトク
「あ…、うん頑張ってこいよな」

リヴァイヴァルチャチャ
「…?かんとく、隠し事してますね?

隠し事していたら、ろくなことにならないですよ?」

ジェネラルモウトク
「バレていたか…じゃあ隠していても仕方がないな…

リヴァイヴァルのために言うんだが、お前に打ち明けたいことがあるんだ」

リヴァイヴァルチャチャ
「なんですか?ハッ!もしかしたら“告白”

でも、選手と監督の恋はダメだわ危険な関係になっちゃいそう気持ちは嬉しいけど…。」

ジェネラルモウトク
「悪いがそんなんじゃねぇよ!!

俺もこんなことは言いたくないんだが、オーナーはリヴァイヴァルを戦力としては見ていないようだ

だから、結果を残さないとクビになるぞ」

リヴァイヴァルチャチャ
「…。」

ジェネラルモウトク
「やはり、かなりショックみたいだったな…」

リヴァイヴァルチャチャ
「…、でも、まだクビと決まったわけではないでしょ?

だったら、最後まで諦めずにチャレンジだね今回で、いい結果を出して残留を決めてみせます」

ジェネラルモウトク
「お前…。」



そして…。



ジェネラルモウトク
「今回のレースの結果は3着か…、リヴァイヴァルとしては上出来な結果だな

しかし…、こんな結果では残留はハッキリいって厳しいな…」

リヴァイヴァルチャチャ
「…、次が最後のテストになるんですよね?」

ジェネラルモウトク
「ああ、そうだ最低でも“2着”を取らないと残留できないと思え

しかし、これで終わったわけではない。次でいい結果を必ず出そうな」

リヴァイヴァルチャチャ
「はい!かんとく!!

最後のテストに全力を尽くしたいと思います!!」

ナレーション
彼女の運命はいったいどうなるのであろうか

次回に続く!!