リヴァイヴァルチャチャ、エトワール賞に出走

リヴァイヴァルチャチャ
馬主:ChaCha

13S/5月4週パール
エトワール賞(G)
2-2 リヴァイヴァルチャチャ(牝4)
466kg 3番人気
・1.02.8
結果:2着
―第35章、非情な宣告―

―北海道競馬場―

ジェネラルモウトク
「ん…、そうか、わかったリヴァイヴァルにもちゃんと伝えるからなカスタード

ピッ

………、リヴァイヴァル、ヴァルキリーがオークスを勝ったみたいだ。(第34章参照)次はお前が勝ってChaChaファームに残留する番だな

いいか?お前ならできる!だから自信を持って戦え!!」

リヴァイヴァルチャチャ
「はい!リヴァイヴァルちゃんがGI勝ったので、わたしも負けられないですね!!

勝ってChaChaファームに残留できるように頑張りたいと思います!!」

ジェネラルモウトク
「よし!行ってこい!!」



そして…。



ジェネラルモウトク
「よし!2着だな!!リヴァイヴァル!よくやった!!

これならオーナーも考え直してくれるはずだ…。」

ChaChaオーナー
「どうやらリヴァイヴァルちゃんは頑張ったみたいだね今回のレースは素晴らしいかったよ」

リヴァイヴァルチャチャ
「オーナー!ありがとうございます」

ジェネラルモウトク
「これだけ頑張ったリヴァイヴァルですから、現役を続けさせてもいいですよね?」

ChaChaオーナー
「それなんだが…リヴァイヴァルちゃんはこの先を戦うにはちょっと厳しいと思う

だから、リヴァイヴァルちゃんには“現役を退いて”もらいたい」

ジェネラルモウトク
「オーナー!話が違うじゃないですか!

それじゃあ、リヴァイヴァルの今までやってきたことが全てムダになってしまうじゃないですか!」

リヴァイヴァルチャチャ
「かんとく…もういいですよ…オーナーだってずっと迷って、考えてくれたんですから…。

それに、わたしってそんなに才能なかったのに、ここまで育ててくれたんですから、もう十分ですよ」

ジェネラルモウトク
「お前…」

リヴァイヴァルチャチャ
「オーナー、そしてかんとくのモウトクさん今までありがとうございました」

ChaChaオーナー
「…君には厳しい判断をして、本当に申し訳ない…」

ジェネラルモウトク
「………、リヴァイヴァルには本当に中途半端な時期に引退させてすまないと思う…。

だが、リヴァイヴァルは最後までよく頑張ったじゃなきゃ重賞(最後のレース)で2着なんか取れないよな

リヴァイヴァル、あとは元気でやれよな

そういえば、これからリヴァイヴァルはどうするつもりだ?」

リヴァイヴァルチャチャ
「これからどうするかですって?

うーん…、考えていなかったなぁ…ファーム所属)に弟子入りしようかな?」

ジェネラルモウトク
「リヴァイヴァルそれだけは絶対にやめとけ」