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2012/03/01 13:31

弥生賞

弥生賞?展望


色々な意見、見解が御座いますが、一つの情報としてお楽しみください。

「弥生賞が行われると、いよいよクラシックという高揚感がにじみ出てくる。このレースの勝ち馬からは、ディープインパクトをはじめ、多くのG?馬が出ているように、重要性も非常に高い。ただ今年はワールドエースゴールドシップディープブリランテなど、特に評価の高い馬が弥生賞に出走して来ない。ここは、新たなクラシック候補を確立するレースになりそうだ。馬券的な興味はもちろん、先を見据えてしっかりレースを見ておきたい。

それでは有力馬の1週前調教を見ながら、現況を追って行きたい。

まずは暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ったアダムスピーク。坂路54秒3?14秒4で、チューリップ賞出走予定のエピセアロームに7馬身遅れてしまった。あまり調教駆けはしないとはいえ、やはり皐月賞前に無理をしたくないという狙いが見える仕上がりだ。


アーデントもオープン特別を勝っているため賞金は持っているのだが、やる気はアダムスピークとは違う。関西から藤田が乗りに来て、ウッド6F81秒8?65秒7?13秒3(一杯)で、マイルCS2着のフィフスペトルを3馬身追走し半馬身先着。これまで以上の仕上がりで、大きな変わり身が期待できる。逆に、これで上位にこれなかったら、力が足りないということだ。

2連勝中の良血エキストラエンドは坂路56秒2?14秒1(一杯)。重い馬場に苦しんだが、使い詰めの疲れも少々心配。最終調教が注目される。

クラレントはCW86秒3?69秒8?13秒2(馬ナリ)。急遽の出走で、急仕上げは必至。これも最終追いでどこまで詰められるか。

東京戦で圧勝したジョングルールはウッド84秒4?68秒2?12秒8(一杯)。調子は維持しており、あとは中山コースが問題。

トリップはCW7F99秒1?67秒6?12秒7(一杯)で、大物牝馬ジョワドヴィーヴルに3馬身先着。調教駆けするとはいえ、この内容は驚き。調子は文句ない。

前走圧勝のフェノーメノはポリトラック6F77秒2?61秒9?12秒4(一杯)。軽い馬場とはいえ、かなり強めの内容は、戸田厩舎としては異例。これも意欲は十分だ。

年始のレースで逃げ切りのメイショウカドマツはCW86秒8?68秒7?12秒9(一杯)。変わりなく順調だ。

トライアルレースらしく、賞金の足りない馬のほうが、やる気が見える1週前。ただ、賞金を持っている側は能力という武器を持っている。このああたりのバランスを考えると、一番の有力は、やはりアノ馬。

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