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2015/05/22 01:35

感性

一口馬主の方々のブログでよく馬体がどうのこうの書かれてるが、色々理屈を並べていたとしても、
その通り走ることは良くて半々。実際はそれ以下の結果になることが多いと思う。

貶しているわけではなくて、
つまるところ馬体派というのは究極的には感性という部分に大きく依存するということである。

とはいえ感性を鍛えるなんてそうそうできるものでもない。
むしろ下手に知識をつけて固定観念や先入観が邪魔してくる場合もあるだろう。

中学生くらいの頃からデビュー前の競走馬の馬体を見続けているが、
ぶっちゃけ、精度というかこの馬は走るぞという感性は劣化している気さえする。

例えばヴィータローザなんか昔は直感的に走ると思ったが、今見直すとそう映らなかったり。
2冠馬ネオユニヴァースは絶対的な自信があったけど、後の3冠馬オルフェーヴルは見逃したり。


あと実際に一口を始めると『相馬眼』だけでは話にならないことが多い。
予算や抽選、実績等のハードルがあるので、自由に何頭も好きな馬に出資できるわけではない。
結局何頭かピックアップした中から選べるのは1頭2頭ということもあるだろう。

そうなってくると相馬眼ではなく『選馬眼』がモノを言うようになってくるだろう。
リアルインパクトと安馬2頭を天秤にかけて後者を選んでしまった自分が言うのもあれだが。

それでもこの教訓を生かして何とか楽しめる馬に出資できるようになってきた。
要は値段に関わらずいいと思ったものには妥協するなということだ。

とは言っても根本的に安馬好きは変わなくて、
募集額2000万以上の馬に出資したのは1度(トリプレッタ)のみという。
まあ、馬は値段じゃないから!

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