シラーグランツ出資

写真が更新されたのを確認して出資
当初は血統に惹かれていたが、馬体的にもいいモノがあると思った。

自分はどちらかといえば馬体派だが、
馬体よりも血統に惹かれたナイトバロンがあれだけ走ったのも後押しになった。

ナイトバロンの話になってしまうが、
１歳〜２歳の冬なんてノーザンＦ育成馬なのに冬毛がもこもこ
デビューしてからも、お腹ぽっこりでちんちくりんに映り、
正直見栄えしない馬体だった。

それでも南関重賞の平和賞を楽勝するほどの資質があったし、
３歳冬には、馬体重を30kg程増やして競走馬らしい馬体へと変貌したのだから
これは血の為せる業だと思うしかなかった。
やはりその国で、チャンピオンになった馬の産駒というのは
（一口）馬主として非常に魅力に感じる。という話。

実際シラーグランツを見ていても成長力というものを感じる。
寝繫ぎも自分は嫌いじゃないし、これならばと思った。
もしかしたらという期待を抱かせてくれる馬である。
何より好きだったロンロの子供にこの値段で出資できるのだから、
全然走らなくとも多分悔いはない。