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2016/03/17 05:29
京浜盃の振り返りと南関クラシック展望
タービランスが優勝
ニューイヤーカップのときは冬毛が残っていたくらいだったが、状態も上がっていた。
先行馬総崩れの中押し切るのだからやはり能力は相当なものだろう。
恵まれた体格から繰り出されるフットワークは秀逸。
2着はグランユニヴェール、ハイセイコー記念でも2着
基本的に大井向きの馬なんだろうね。センスもよく優等生的な馬。
距離が伸びても大丈夫そうな馬なので本番ではやはり怖い存在。
成長も感じられる。
3着キーパンチャーはやや展開に恵まれた感はある。
ただ本番もペースが流れると思うのでこの馬向きではある。
4着ポッドガイは自分的には大健闘の4着。
ペース的にも比較的楽な位置を取ってたのであそこまでこれたと思う。
同父のタービランスと比較しても体型的にミスのある馬で距離延長の本番は更に割り引きが必要。
レースセンスは武器になるので大崩れはしなさそうだが。
5着フォクスホールはよく頑張っている
普通なら崩れてもおかしくないけど、アンサンブルライフを抜いているからね。
6着アンサンブルライフは厳しい流れになると脆い。
鎌倉記念でも早めに動いた結果ポッドガイに差されたという感じだし。
平和賞や全日本2歳優駿のような楽な流れになれば勝ち負けになるだろうが、
タービランスが同型なのがつらいね。
羽田盃〜東京ダービーではこれらのメンバーにトロヴァオ、モリデンルンバが加わる感じ
トロヴァオはハイセイコー記念の内容を見れば当然南関クラシックでも有力候補だと思うが、
やはり休みを入れた分、どれだけ馬が成長しているかでしょうな。
直線で手前を変えずにグランユニヴェールを完封するくらいだから、
期待通りに成長してたら南関クラシック全部持っていっても不思議ではないと思うが・・・。
モリデンルンバは道営時代は目立たなかったけど本当に化けたって感じ。
距離が伸びる羽田盃〜東京ダービー路線はまさにこの馬向き。
次走クラウンカップ?だそうで、王道路線を歩まないのは少し意外。
モダンウーマンとか強い牝馬が参戦してきたら更にどうなるか分からないけど、
少なくともタービランス、トロヴァオ、モリデンルンバは騎手の判断や展開一つで着順が変わると思う。