123件のひとこと日記があります。
2021/12/14 20:28
アートクリティックと来年の牝馬路線
アートクリティックは成長待ち
1戦1戦着実に進歩しているもののキャリアのある馬との差は感じる
とは言え門別の重賞で逃げて厳しい競馬を経験したアテナのマイペースについていって
3/4馬身まで詰めれたのならば上出来だろう
この時期は門別移籍組が賞金の割に実力があるのでなかなか辛い部分はある
春競馬はさすがに以下に挙げる馬には敵わないとは思うが
ロジータ記念の時期にはチャンスが出てくると思っている
失礼ではあるがロジータ記念はS1としてはレベルが高くなく
逆に言えばそこそこの馬でも上位を狙えるレースだと思う
まあそれでもプリンセス賞掲示板くらいの実力はないと厳しいが
コスモポポラリタ
道営で重賞2勝、ブロッサムカップは2キロ差があっても勝利
レース内容、血統からも中距離向きで東京プリンセス賞、ロジータ記念に一番適性のある馬だと感じる
スティールルージュ
ローレル賞を見る限りは1600でぎりぎりかなと思うがプリンセス賞の時期ならスピードで押し切れることも
まあ桜花賞ユングフラウ賞が本線だろう
スピーディキック
エーデルワイス賞勝ち馬、初の距離延長となったJBC2歳優駿の内容も悪くないし
牝馬同士なら距離延長のプリンセス賞でも十分適性内
プラチナプライド
素質ならこの馬が一番か、初仔の兄は馬格が足りないながらも素質十分の走り
この馬は牧場の評価も母以上かもという評判で馬格も十分ある
父マジェスティックウォリアーも距離伸びたらダメということもない
募集時の写真を見ると繋ぎの硬さが気になるものの
無事に走ることができれば来年はこの馬で揺ぎ無い感じはある
ざっと書き並べてみただけでもレベルの高さは感じる
ここから4か月でこれらのトップクラスと馬と当たるのはなかなか厳しいだろう
なので春は今年ウワサノシブコの勝ったカサブランカオープンに準ずるレースを目標に
秋のロジータ記念でワンチャン狙うというのが理想形だろう
ミッドウェイの育成とこの馬自身の成長力でどこまで変われるか
春に乗り込んでない時期もあったし
ミッドウェイの坂路の時計を見る限り素質は十分あるはず
中央なら勝ち上がれないとクラシックなんて夢のまた夢だが
地方なら賞金積み重ねれば良いというシステムなので夢を諦めるのは早い