キズナのニエル賞とオルフェーブルのフォア賞。

昨晩、凱旋門賞の前哨戦が2戦ありました。
キズナが出走のニエル賞とオルフェーブルが出走のフォア賞です。
結果は2頭ともに優勝！

G2とは言え日本の馬の強さを世界に知らしめた1日だったと思います。
キズナは英国ダービー馬ルーラーオブザワールドの急追を鼻差凌いでの優勝でした。
直線に向いて持ったままで差を詰めて、追い出してからの反応も良かったです。
ゴール前で私は差されたと思いましたが根性で凌いでいました、良く頑張ったと思います。
結構きついレースだったと思いますが、武騎手曰く「凱旋門賞へ向けて明るい見通しが立った」と頼もしい発言。

オルフェーブルのレースは超スローでしたが、スミヨン騎手がうまく馬を閉じ込めてレースを進めて
直線で軽く仕掛けて後続を突き放した姿には痺れました。
本番に向けて良い調教となったと思います。

2頭ともに無事に本番の凱旋門賞に出走して欲しいと願うばかりです。