ルソン島（フイリピン）東西南北　

何処にするかで最後に決まったフイリピンだが、４月２６日真夜中の00:00時マニラを２台のランドクルーザーでルソン島最北端の街、イロコスノルテを目指して出発である。後から判った事だがこんなに大変な旅になるとは思いもしなかった出発の夜はサンミゲル（フイリピンのビール）を飲み交わして気合いを入れテンションは最高潮だった。　　それにしても車の多さとマナーは、あって無いようなもの。日本人では到底無理だろう。助手席にいれば生きた心地はしない。アクロバットさながらである。イロコスの街はあの悪名高い？マルコス一族の街と言っても決して過言ではない。実際にマルコスの遺体はイロコスノルテのバタック市にある彼の博物館の一室に今も眠る。続く！