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2017/12/12 01:01
次週は忙しく前倒しで、競馬用語その18
ソエ・・・別名で骨膜炎。入厩したての若駒等の、まだ骨が完全に形成されていないうちに強すぎる調教や、固い馬場での調教などを行う事で脚の骨に異状をきたす事。その防止策としてWチップコース(小さな木くずを敷くことで脚への負担軽減を測っている)などの工夫がみられる。症状は脚のすねの部分(棺骨)骨に骨瘤が出来る。早い段階なら冷やす事で改善するが悪化すると激しい疝痛や跛行(はこう)となり激しい痛みを伴うと同時に歩様に変調をきたす。 パドックなどの解説者が「こずみぎみ」「ソエぎみ」と言った馬の周回の様子を見ればおかしいのがすぐに分かる。