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2018/01/30 14:36
競馬用語その22
脾腹=ひばら・・馬の体の部位を指す言葉で、解説者が『脾腹もスッキリとしたよい仕上がりだと言える。]などと使っていますが、身体の肋骨に囲まれた部分をあばらと呼ぶのに対して直後の囲まれていない部分を指します。太目が残っていれば、あばらから、脾腹にかけてのラインが極端に言えば下膨れ状態となります。仕上がっていればラインがきれいな後ろへの線となります。同じく腹を見ての言葉に「ガレる」という言葉がありますがこれは逆に肋骨から脾腹にかけての線が急勾配状態となります。つまり痩せた状態の事で言葉では「まき上がった状態」と言い減点材料になります。