スマートフォン版へ

マイページ

4559件のひとこと日記があります。

<< 今日のGレース... ひとこと日記一覧 競馬雑学 厩舎間のかけ引きって本当にある... >>

2015/01/28 09:29

日常慣用句其の2

相鎚を打つ(あいずちをうつ)原語は鍛冶屋の仕事言葉で鉄を鍛える為に2人掛かりで交互に打つのだが、その恰好から呼ぶようになったもの。昔、勅命を受けて業物の刀を作るよう命じられた小鍛冶宗近が相鎚を打てるべき人材が無く困って伏見稲荷の明神に祈った所、その明神が相鎚を務めてくれたそうで、そのおかげで名刀ができた。と言う名の知れた話が謡曲「小鍛冶」にある。現在では
相手の話にうまく取り入り調子を合わせる事。そうする事によって自分の知りたい情報等を聞き出す事が出来る。と言う意味合いになっている。

いいね! ファイト!