競馬雑学　　part　２　八百長？　違う。

前回の勝ってはいけない馬の続きと思っていただきたい。例の天狗山でテキは何を語るのか？
三味線が飛び交うのか？　厩舎間でも仲の良し悪しがあるだろうし・・・・まさに魑魅魍魎の
世界だろう。厩舎間での駆け引きだがあって当然。私に言わせればこれを「互助会」と呼ぶ。
特殊な世界だけに結束力には強い物がある。例えば我々でも親兄弟は勿論だがそれ以外にポン友
でも、娘の嫁ぎ先でも付き合いの深さによっては神輿を上げるに違いない。
一般に比べて義理の強さ、同門の結束性、家族愛の強さ,etc etc,で、厩舎間（同門）での
情報の共有、行動の一貫性は、あって当たり前。八百長と呼ぶ人もいるが、それは違う。
生きんが為の、生活する為の互助の心なのであろう。それを見抜き、見破って大穴をゲットするのも
競馬の楽しみ方であり、醍醐味でもあるのです。　part3では、もっと細かく具体的に述べてみたい。

御意見、御座いましたらどうぞ。　　＊内容はあくまで個人的見解です。