競馬雑学PART2の其の３

さてＡの兄弟子が考えた策とは免許とって日の浅いＣに減量の特権を生かして無理やりハナに立たせて逃げ切らせて１着賞金を取ると言う乱暴な一手。彼はあらゆる縁故関係と信頼の置ける友人、仮しのある同僚などに出走要請を頼み作戦を教えてシュミレーションに入る。内容は人気薄のＢがハナを切りとにかく逃げる。番手には、古参の腕の良いＡの兄弟子の所のＺ騎手がＢ騎手と共に構えて後続の馬からガードする。ゴール近くでＣの馬が危ないと感じたらＢかＺが突っ込む。他にも援護する馬がいる訳であるが勿論、他のグループもあり他にもＫとＰのグループがあれば、ｋは勝負のかかった馬はいないとかＰにはこの馬だろう。。と相手の方を見て対策を立てる。ならば馬券はうちのＣとＰのあの馬と後はうちのＢ、馬券はＣ−Ｐが当たり馬券、狂ってもＢ−ＰかＺ−Ｐで決まり。之で互助会メンバーと作戦決定、後は日にちとなる。ここでグループと言うのは各厩舎の事である。　理解出来ましたでしょうか。これはあくまで、個人的な考えのものであります。
次回はグループに付いて。　　　　　　ご意見、不明な事など、御座いましたら賜ります。