エリザベス女王杯

ジェンティルドンナが出ないここはヴィルシーナの確勝というより勝たなければならない。フミノイマージンは今夏より迫力を増して札幌記念を牡馬の一線級を相手に完勝、６歳になって本格化、前走も牡馬の一線級に交じって京都大賞典２４００ｍ0.1秒差の４着、牝馬限定のここなら、ヴィルシーナ以外なら勝てる。ホエールキャプチャーは前走休み明けとはいえ府中牝馬ステークス１１着と負けすぎたが、目標はここで、きっちり仕上げてくるとみて３着なら来れる。穴ならマイネジャンヌ、５００万・１０００万と連勝して、前走１６００万条件戦を大器オーシャンブルーとタイム差なしの２着は立派、牝馬限定戦なら３着はある。もう１頭どうしても気になる馬がオールザットジャズである。近況不振だが、走ったことのない東京や札幌で今回実績のある京都に帰って、昨秋からの快進撃が再現するとみます。ここ二走着順は大したことはないが、タイム差はあまりないので徐々に復調しているので今回は３着はあるとみています。