マイルチャンピョンシップ

まったく難解なレースである。1600ｍならダノンシャークがかなり強くなっているが、とびぬけて強いわけでもない。クラレントは近走は1800ｍで好走しているが、元来1600ｍが適距離である。しかし、好走は東京コースばかりである。なぜか、新馬、重賞と連勝したのは京都コースである。まったく解らない馬である。実績ならサダムパテックで昨年の覇者である。グランプリボスは以前なら叩き３走目で走り頃である。マイルの実績はNo１である。トーセンラーは3200ｍの天皇賞2着で今度は1600ｍのマイルチャンピョンシップ強いのか弱いのかわからない。堅実に走るという意味ならダイワマッジョーレであるが、この馬は勝てないが３着以内に来る確率は高い。難しいレースである。後は、展開次第で勝ち馬が替るのではないか。みんながけん制しあえば、コパノリチャードが又逃げ切ってしまう。京都コースは3戦3勝怖いのはこの馬。エリザベス女王杯は京都コース4戦3勝2着1回のメイショウマンボが楽勝した。コース得意は怖い。