ガーネットさん、頑張ったとは思うのですが…

25日の東京第４Ｒは、ガーネットさんが出走しました。
結果はかろうじて確保した５着、という印象でしょうか…

パドックでの歩様も大きな問題はなかったように思いました。
強いて言えば、左後肢の送りに僅かな違和感を感じたことと、歩幅が僅かにこじんまりとしたように感じたこと。
一番気になったのが、終始ペコちゃんだったこと。
はっきりと確認はできませんでしたが、おそらく舌を縛っていたようにも見えます。
よく見たら、右目まぶたに小さな傷を作っていますね…どうしたんだろう。

大外枠からの出走は気になりましたが、後方からの競馬になるガーネットさんには、そこまで気にしなくてもいいのかな、と思っていました。
最後にゲート入りしたのがよかったのか、先生のコメント通り、トモの状態が良くなっていたからなのかは分かりませんが、初めて前目でレースを運ぶことができました。
…このスタートが今までに出来ていたらよかったのになぁ(^^;

この時点で淡い期待を抱きました。もしかしたら…と。
ただ馬場状態の影響か、距離なのか、これまで見せてきた末脚を見ることはできませんでした。
上位とはちょっと離された5着。


25・26日は、ウイン・ラフィアンのツアーがあり、レクチャーやレース後の速報もなかったため、詳細が分からず未だモヤモヤしています。
目立ったトラブルがないといいのですが…

この時期になるとそろそろ先行きが心配になるところ。
あと何戦使えるかなぁと考えると、焦りも出てきます。

鹿戸先生といえば、馬体重の調整に苦労しながらも9戦目で2歳上のウインオリアートを勝ち上がらせた手腕をお持ちの方。
そのエピソードを聞いて、牝馬の扱いには信頼がおけると思ったことが最後の決め手でした。
もちろんオリアートさんとは能力が違う、と言われればそれまでなのだけれど…
このまま厩舎で調整を続けていただけたら、と思います。
中京か新潟あたり、出走できるかなぁ。