悲願のＧ１制覇を成し遂げたかったのは

きっとフミノイマージンも一緒だったよね。

重賞４勝もしてきて、
一級の牡馬相手でも堂々と渡り歩いてきて、
ここぞというときには苦手な重馬場になったり、
ちょっと不運だったね、で、すませてこれれば、それでよかったのに。
こんなところで、大きな不運を背負わなくてもよかったのに。

７歳まで、本当によく頑張ってきたのにね…
ひとまずのゴール、見えてたところだったのにね…




心の底からから湧き上がるのは、ただ無念だ、と。