288件のひとこと日記があります。
2014/02/28 17:15
感情的になりすぎました。ごめんなさい。
忍者ホースクラブさんのブログにて更新がありました。
(2/27付けの『メルシーエイタイムのこと』というタイトルの記事と写真は非公開となったようです)
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競走馬時代の関係者は馬を競走馬として養い管理されています。
その間、馬にかかる経費はもちろん、管理に伴う責任やリスクを関係者が負っておられます。
賞金を含む競走馬として得られた便宜や利益はそれらの対価だと私たちは思っています。
(対価というには見返りが全く足りないとは思いますが・・・)
そのため、現役競走馬時代に賞金を稼いだり、関係者に恩恵があったりしたというようなことは
現役時代の関係者が競馬引退後の馬の面倒を見る理由にはならないと思っています。
競走馬時代に関係された方々は競馬引退後の馬に責任もリスクも負うことはありませんが
引退後の馬に関するあらゆる権利をお持ちではありません。
現役競走馬の頃に関係のあった方が競馬引退後もその馬の面倒を見られている場合もありますが、
それは競走馬と関係者という競走馬時代の延長線上の同じ関係性ではなく、
単に一頭の馬とその馬に関する権利を有する個人の関係だけだと思っています。
昨日、こちらのブログでエイタイムの話や姿をご覧になられて
エイタイムが生かされていることを不快に思われた方がいらっしゃるかもしれません。
でも、レースで負った怪我の治療をすると決められたことや、術後も手厚く管理され続けたのは、
その時々に関係していた人たちがエイタイムのことを考えて
現役競走馬としてできる限りの管理に取り組まれていたからだと思います。
エイタイムの現状は多くの人に影響を与えたエイタイム自身が招いた結果だと思っています。
そして、エイタイムが忍者に入厩したのは
私たち忍者ホースクラブもエイタイムに動かされたうちのひとりだというだけのことです。
*********以上引用**************
夕べは感情的になりすぎました。ごめんなさい。
読んで下さった方には、少なからず不快感を与えてしまったことでしょう…
反省しています。
見苦しいので、こっそりお蔵入りしておきます…(^^;
ただ、これだけ。
命と向き合うときには、その対象だけではなく、少なからず影響を与えてしまう相手に対しても、
しっかりその心に寄り添って、きちんと責任を全うして欲しい。
後で振り返って、それが正しいとか間違いとかが問題なのではなく、
その時々で考えた、取った行動が、最善を尽くしたものであってほしい。
今回がそれぞれ最善を尽くした上でたどり着いたものであったなら、それでいいんです。
そしてエイタイムさんにとっても、忍者HCにとっても、
本当に大変なのはきっと、『これから』。
行き先が決まったことが終着点ではなく、これから生涯を全うするまで、その再スタートを切ったに過ぎないのです。
エイタイムさんのこれからの時間が、心から『よかった』と言葉に出来るものになるよう、
また、出来るなら『自己満足』で終わらず、少なからずお役に立てることを
私なりに出来る最善を尽くして、これからも見守って行きたいと思います。
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ぴるぐりむさん
ウニさんこんばんは。お仕事順調ですか?あれから体調崩していませんか?
命の線引きをすることって、難しいですよね。
ましてや怪我したコを引き取ることって、相当の覚悟がいったことと思います…
でもエイタイムさんが辿ってきた道筋には、やっぱり今でも納得のいかないことが多くて。
厩舎解散後、エイタイムさんを引き受けてくれる厩舎があったにもかかわらず、なぜあの状態で忍者HCに移動させたのか…
順調に回復の目途がたっていたのならまだしも、あの状態でしたから。
忍者HCにはメルシーモンサンという、現役時代同じ馬主だったコもいますから、もしかしたら移動は馬主さんの強い希望だったのかもしれないですね。
引退後、所有権は移動していたとしても、なんらかのバックアップでもあるなら話はまた違ってきますけど、その辺りは一競馬FANには知る由もないところですし。
個人的には、前調教師に対する不信感の方が…ぼそ -
ウニフキンさん
こんばんは。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、非公開になった忍者HCの「メルシーエイタイムのこと」の記事、読んでました。
日にちが経って詳細はさすがに忘れてしまいましたが、「・・・正直きついです」のコメントが綺麗ゴトだけでは決して済まない競馬界の裏側を物語ってました。
ていうか馬主さんはG1勝ちをプレゼントしてくれた同馬に対してなんの感情もないのかな…そこが1番信じられなかったですね。 -
のど輪だ田上!さんがいいね!と言っています。