288件のひとこと日記があります。
2015/03/15 22:10
どんな想い 注ぎこみ その命に名をつけた?
第2次繁忙期、本日無事終了しました (*`・ω・)ゞ
今年は職場の先輩が入院したりして、本気でどうなることかと毎日焦りながら勤務しておりましたが、なんとか終われてよかった…この土日があってよかったです |ω;`)
その安堵からか、現在じんましん出てますが┐(´ー`)┌
金曜日にウインの馬名発表があり、また公式には確定発表に至っていないノルマンディーのコ達も、JAIRSでの登録が来ていたので、3頭のお名前が決定しました!
【ウイン:コスモクリスタルの13→ウインガーネット】
競走馬にはなれなかったけれど、一つ上のお姉さんには『ウインアメジスト』というお名前がついていたこともあり、また、母の名前つながりから宝石のお名前を頂きました。
石言葉は『真実・友愛・忠実・勝利』…いいですね!
ガーネットが持つ大人っぽいカラーからも、あのコのおっとりした雰囲気や人懐っこい性格にはぴったりと思います。
これを機会に、ガーネットのプチアクセサリーでも購入しようかなぁとか思ったり思わなかったり(。-∀-)
【キャロット:マギストラの13→エクディス】
一番はじめに決定となったキャロットの馬名でしたので、このコだけでなく全馬の馬名由来を楽しみました(^^)
エクディスさん、初めはちょっと硬い印象だなぁとか思ってしまいましたが(笑)
今ではすっかり馴染みました。呼びやすくていいです。
由来は父名から連想された、航海計画や航行監視を支援する航海情報システム、とのこと。
エクディスさんの競走馬生活という航海計画が順調にいきますように(。-人-)
【ノルマンディー:テンザンローズの13→オルレアンローズ】
ノルマンディーは、会員さんが応募した馬名から各馬5案をクラブでピックアップし、その中から会員さんの投票で決めるという『馬名総選挙』システムを採っており、これが個人的には凄く楽しませていただきました。
オルレアンローズは、日本のノイバラ(ロサ・ムルティフローラ)を原種に、フランスで産出されたバラの一種。
母テンザンローズの牝系は遡ると日本古来から紡がれた血統に繋がり、父ベーカバドはフランスで活躍した種牡馬。
いわゆる現代のバラとは少し趣の違うお花をつけるのですが、ひとつのツルに小さな花をたくさんつけて咲く姿は、ノルマンディOCのモットーである、『出走機会を増やして回収率を上げる』というものに連想されますし、また四季咲きの品種は、お手入れと環境をきちんと整えてあげれば、1年間に何度も花を咲かせてくれるそう。
そんな丈夫で、ビビットなピンクで思わず目をひく、元気な花をたくさん咲かせてくれるように願いを込めて…
またオルレアンローズからポリアンサローズ系という一つの系種の確立に寄与し、フロリバンダへの発展へ道を開いた花。
非SSのこのコが無事に現役生活を終え、繁殖への道が繋がったなら、今の日本の種牡馬との交配で夢は大きく広がります。
…このコだけ説明がくどいですね(笑)
なぜなら、この馬名を応募したのが自分だからです(〃ノωノ)
出資元年で馬名採用していただけたのは本当にうれしい反面、
その責任の重さに身の引き締まる思いでございます…
どうか無事に競走馬となってくれますように(。-人-)
そして願わくば、3頭とも皆様に心から応援していただけるような競走馬になれますように(。-人-)
馬名に関しては、今回は自分自身真剣に向き合って考えて応募した経験もあるせいか、
某クラブ等で話題になったことについても、ちょっぴり考えたりもしました。
ですが、結局のところ大事なのは『どんな想いだったのか』ではないかな、と。
もちろんそれは応募されたご本人、選んだクラブに聞いてみないと本当のところはわからないと思いますし、
面白半分だったり、話題性を優先させて…みたいなのは確かにイヤだけれど、
結局は受け止める側の気持ち次第で、見方は変わるんじゃないかな、と。
今になって思えば、昨年のPOG関係の情報を見ていたときに、
『ブチコって…』と嫌悪感を持ってしまったのを良く覚えています(^^;
でも、パドックでブチコさんを引いておられる担当さんの粋なパフォーマンスで、印象はガラッと変わりました。
それって結局、そのコを思う気持ちに心動かされたからだと思うんですね…
どんな名前であっても、そのコはそのコ。
どうかそのコの存在だけは、大きな心で受け止めて上げてほしいなぁと思う、今日この頃です。
-
ぴるぐりむさん
(長々と失礼いたしました(^^;文字だけだと上手にお伝えすることができなくて、もしお気を悪くされてしまったらごめんなさい。ももちょこりんさんの熱いお気持ちには、いつも心動かされている一人です!)
-
ぴるぐりむさん
そのコ自身に対する期待は、変わらないでいて欲しいなぁという思いと、発想の転換で出資者ご自身のテンションの上げ方次第では印象を変えてしまう力もあるんじゃないかなぁとも思った次第です。
というのも、私自身今回のことで、『自分の希望の名前で通らなかったから出資を止める』というコメントを某所で目撃してしまったことが、心の中でチクンときた経験があったのもあるんですけどね(^^;
なので、選考に通ってうれしー!!と手ばなしに喜べる、という感じでもなく、とにかく何事もなく無事に競走馬になってほしいと。ゲンを担ぐ世界でもありますしね…
ただ、やっぱりクラブに対しては、もう少し大人の対応をしてほしいとも思います(^^;
投票制度、運営する方は大変だろうとも思うのですが、個人的には好きですし、他のクラブでもサービスの一環としてもっと取り組まれてもいいと思うんですけどねー。何より盛り上がりますしね!
(長 -
ぴるぐりむさん
ももちょこりんさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
自分以外にも少なくともお一人は気に入っていただけた方がいらしたかも、というのが唯一の救いでしょうか…
投票時、5案を並べたときに、あいうえお順で一番上にきていたということもあり、選ばれやすい条件がそろっていたのも事実だったり(笑)
馬名選挙でノミネートされた由来は、JAIRS等で表記されるこざっぱりしたものより細かく掲載されるのもあり、プレゼン力というのもあったかもしれません。
自分自身が他のコの投票をする時も、いかに強い思い入れが感じられたか?というところに重きをおきましたし。
もちろん、名前ってすごく大事だと思いますし、例のコ達の名前には私も『なんだかなぁ〜』と感じました…
ただ、その思いがあまりに過熱して、出資しなければ良かった、とまでいってしまうのだけは、残念だなぁと。
そのコ自身に対する期待は、変わらないで欲しい -
☆ももちょこりん☆さんがいいね!と言っています。
-
初年度で名付け親とは羨ましい。
しかも馬名投票で選ばれてるのですから、出資者から正真正銘支持されての採用ですのでスバラシイ!
やはりネーミングセンスなのでしょうか☆
某クラブもぜひ馬名投票を取り入れてほしいものです。
確かに“どんな名前であっても、そのコはそのコ”なのですが
出資馬といえば我が子同然(少なくてもぼくは…)、やはり思い入れの持てるステキな名前を…と思ってしまうのは親心ですからね。
たとえ少し奇を衒った名前でも、そこにクラブ側の愛情を感じれば出資者も納得すると思うのですが…
どうなんでしょうね(^^;
何はともあれ、馬名採用おめでとうございます!
無事に!元気に!活躍してほしいですよね。応援させてもらいます♪ -
パラダイス777さんがいいね!と言っています。
-
ぴるぐりむさん
Affirmedさん
コメントありがとうございます。
はい、無事に審査通過できてよかったです|ω;`)
選挙一位通過だけでぬか喜びで終わってしまったら、立ち直れなかったかも…
ぜひぜひ、温かい目で見守ってやってくださいませ(^^)
血統的に未知数なところが多くて、ドキドキハラハラするかもしれませんが(笑)
出資馬を持ってから、自分の出資馬、という意識より、会員さんみんなの馬、または携わってくださるみんなの馬、という意識がより強くなって、なんとも不思議な感じがしています。
当に、とにかく無事にデビューを…
それさえ達成してくれれば、肩の荷が下りるような気がします(^^; -
ぴるぐりむさん
(続きです…長くてすみません…)
バラ自体、毎年新種が出てくるくらい活発に改良されている花ですから、バラの名前自体が別の名前からの由来だったりするので、花の名前からって結構難しいなぁと感じました(^^;
馬名を考えるって、それまでに触れたこともない世界を知ることができますし、すごく勉強になりましたし、よい機会でした! -
ぴるぐりむさん
Vaguely Noble2007さん
コメントありがとうございます。
私もこんな機会でもなければ、バラのことなんて知ることもなかったと思います。
鉢植えの幸福の木すら枯らせてしまう人間ですから…
というかむしろ、フロリバンダという種牡馬がいたことを私は知りませんでしたよー(^^;
さすがはVaguely Noble2007さん!
フロリバンダ自体が『花束』という語源を持つ(言語はよくわかりませんが…)そうなので、バラのそれが由来かどうかはわかりませんが、たくさんの花をつける房咲きの上に、いわゆる一般的なバラの華やかさも加わり、すごく見栄えのする系種なんですよね。
種牡馬の名前としてはすごく発展を期待させる、よいお名前だと思います(^^)
バラ自体、毎年新種が出てくるくらい活発に改良されている花ですから、バラの名前自体が別の名前からの由来だったりするので、花の名前からって結構難しいな -
Affirmedさんがいいね!と言っています。