139件のひとこと日記があります。
2019/03/03 13:26
春の訪れと花粉症(10鞍目)
1月にPCを買い替えたと同時になぜかログインできなくなり、しばらく更新できずで
すみません。パスワードを変えていたのか何だったのか。(汗)
先週あたりから花粉の量が多く、ちょっと症状らしきものが出始めた。
例年なら初期の数日で収まるところなので、もうしばらく我慢のしどころ。
探していたGPAのTitiumという古いモデルでサイズが合うデッドストックが
アメリカで見つかり、3週間かけて届いた。寒い間に一度使っておこう。
復活した乗馬は2鞍/月のペースで継続している。しかし駈歩レッスンを見るといつも
頭数が多く、8〜9鞍目は平日夜を狙って行ったものの状況は変わらず。
小さな円形の馬場に7〜9頭立てとなって先頭も最後方もない密度に加えて
小径のため視線が落ちてしまい、余裕がなくなって駈歩の持続がウマくいかない。
ということもあって10鞍目はなんらかの事情でこの日が最後のレッスンとなる正反撞スペシャルへ。
駈歩レッスンの隣でいつも1〜3頭でゆったり受講できそうなことと、
若い頃は馬場屋ではなかったため、正反撞をレッスンとして受けたことがなかった。
初級以上の馬場へ行く際には避けて通れない技術ということもあるし。
選定された騎乗馬はファイアアロー。妹歩が何度か乗ったおとなしいお馬だ。
しかし比較的小型で完歩が小さく、重いわたしに合うのかどうか。(汗)
馬装を始めようと準備すると異様におなかがポッコリしているが、腹帯を締めると
一番短いところまで締まってしまう。膨らました?確か以前にもこんなことがあった。
跨ってみると歩度は伸びているものの、速度はそれほど上がらず忙しくなっているだけ。
その分反撞は小さいので正反撞はとてもやりやすく、レッスンの大半を左右の正反撞で過ごす。
自分ではまだ少し前傾気味かな?と思って指導員のTさんに尋ねると、
「手綱の張りも姿勢もいまぐらいでちょうどいい。」とのこと。
部班は3頭。後方の方々の指導をされている間に手綱を伸ばして少し楽に進めた。
暫く経ってT先生から
「〇△さん、外方の肩を落としすぎる。途中から手綱1コマ伸ばしたでしょ?
さっきより頚が伸びている。人馬とも楽してはいけません。」
見てないと思ったら全部お見通しだった。(慌)
上体は内方を過剰に先行させること、やや右寄りに乗る傾向は以前に三木でK先生からも
指摘を受けたことがあった。やっぱりこれが抜け切らない自分の癖なのか。
今日一番意識した拳の動揺は綺麗に収まっていた様子。見真似の正反撞にしては
上出来だったようで、あとは「真っ直ぐに乗ること」に気を付けて
次回からは初級馬場への進級を仰せつかった。
どうやらT先生のレッスンは落ち着いて乗れるし、相性がいいように感じる。(笑)