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2019/12/28 17:15

チョコクロ(34鞍目)

12月に入って忙しく、約一月の間隔が開いてしまった。

選定のモニターを見ると、今日は別の方がオーガに乗っている。
わたしは初めてのチョコクロ。

このお馬は競走名オリエンタルロック、中央で2歳重賞を勝った実績がある。
レッスンに出始めた初期には妹歩も乗ったことがあり、この当時は
クラブでも人気が高く、専用馬でもなかなか取れないという評判の馬だった。
てっきり馬場系の印象で、障害のレッスンに出てくるとは想像もつかなかった。

洗い場で馬装を始めると拍車キズがあるようで、絆創膏が両腹に貼ってあり、
反応が思わしくない様子が窺える。腹巻のような長いゼッケンが準備されていた。
騎乗時に担当のT先生からも、「拍車が入ると跳ねるのでウマく加減して・・・」
ということで、慎重に推進を心掛けることにする。

順調に準備運動が終わり、単騎で横木障害へ。
ツーポイントで前に掛けるとどんどん加速していく感じがある。
次に駈歩に移行するとさらに緊張が高まったのか、後肢がグッと張る感じ。
最初の発進は無難にこなしていいペースが作れた。
最後の周回はもう少し柔らかくいってみようと考えていた。

しかし、手綱を一コマ伸ばしたのが裏目に出たか、後肢が半分速歩のような
曖昧な動きになってしまい、緩慢なまま障害へ向かってしまう。(汗)
さらにペースが落ち、ついに速歩で障害を跨いでしまった。
あ〜、もったいないことした!

ぬかるんだ馬場の影響で、戻ってくると四肢と腹の下が泥だらけ。
綺麗に洗って馬房へ戻し、馬具とリンゴを持って再び馬房へ行くと
既に次のレッスンに向かったのか不在だった。

また乗ることがありそうな気がするし、次は加減を誤らないように
もっとウマく、柔らかく丁寧に乗れるように細心の注意を払いたい。

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