競輪
139件のひとこと日記があります。
2021/03/18 19:50
トーホウアラン（64鞍目）
ひさびさの木曜レッスン。今日の選定は初騎乗のアラン様ことトーホウアラン。
クラブではおそらく現役時の競走成績はG�兇�2勝と断トツNo.1のはず。
朝日チャレンジカップ出走時には仁川の馬場で観ていたことも。
いつか乗せていただくこともあると思っていた。下の写真は2016年3月、
妹歩が障碍に挑戦していた頃のもの。やっぱり眠そうな感じは変わらず。
気が強く、いつも洗い場で馬を廻すときに隣のお馬と喧嘩するのも変わらず。
脚が長く、き甲が立っており、専用のゲルパッドを2枚入れて鞍の位置が
異様に高いような気が。一完歩が大きく、弾むような駈歩にウマく対応していかねば。
準備を整えて角馬場に出て騎乗。担当のW先生からは
「重いのでしっかり反応みて脚を。」とのアドバイスが。
蹄跡常歩で反応を確かめる。結構いいようだ。これならタメて駈歩まで
素軽く持っていけそうだ。
速歩へ移行。体を大きく使ってイイ動き。しかし左手前の際は馬体は時計でいうと
7:05を指しながら12時方向へ進み、隅角へ詰めれない。
右手前はちゃんと真っ直ぐで隅角も寄せが効く。癖の問題か。
馬体がほぐれてきたところで中央線の指示。先頭が戸惑ったか部班が崩れ気味に。
左手前から入る際はやっぱり小径の回転が滑らかにはいかない。顔が外を向くし、
課題の内方姿勢が正確に維持できない。逆はそうでもないのに･･･。（汗）
途中でレッスンの方針が変わり、「今日は駈歩をやめて中央線にこだわる」ことに。
なんとかこなしているが、左回転だけは納得がいかない。左鐙に全体重、
開き全開手綱でもダメだ。自分の左肩が先行し過ぎか･･･。（慌） で終了。
凄い運動量。気温は高くないないのに人馬汗だく。
W先生の講評は、
「回転が多角形。後肢が前肢の蹄跡から外れている。アランは右向きの癖が
あるので顔が外を向くのは仕方ないが、それも含めて真っ直ぐに。」
これらを乗り越えていかねば馬場系への道は開かれぬ。修業は続く。
- トーホウアラン
- バイス
