崖っぷち馬券師の「神戸新聞杯」予想

土曜日は阪神メインに出走した贔屓馬のセイラさんと共に馬券は撃沈･･･！
気を取り直してまずは阪神11Ｒ　菊花賞トライアルの神戸新聞杯の予想から。

例年に比べて春のクラッシックを経験してからの当レース出走は少なく､
殆どの馬が春のクラッシックに間に合わなかったか､権利の取れなかった組のメンバー構成です。

レースの展開はこのメンバー構成からだと前半はあまり速くなるとは思えません。
後半からのマクリからのロングスパート戦になるか？直線だけの上り決着になるか？
幸いにも逃げたい馬はいなくても前に付けたい先行タイプが揃った感じなので､
予想はロングスパート戦を想定してみます。

血統面からは､ディープインパクト､ハーツクライ､ステイゴールドの産駒の活躍が目立ちますが､
ハーツクライ､ステイゴールドの産駒で活躍したのはいずれもダービーでは上位に来た馬。
条件戦から馬券になっているのはディープインパクト産駒が目立ちます。
また､全体的に見るとGrey Sovereign系及びNureyevを内包するタイプの活躍が目立ちます。

今年Grey Sovereign系及びNureyevを内包しているのは･･･
＜Grey Sovereign系＞
　タガノエスプレッソ　（ブラックタイド産駒）
　キロハナ　（ディープインパクト産駒）
　サラトガスピリット　（ハーツクライ産駒）
　サンライズセンス　（グラスワンダー産駒）
　バイガエシ　（ジャングルポケット産駒）
＜Nureyev内包＞
　リアルスティール （ディープインパクト産駒）
　タガノエスプレッソ　（ディープインパクト産駒）
　リアファル （ゼンノロブロイ産駒）
　アルバートドック　（ディープインパクト産駒）
　ティルナノーグ　（ディープインパクト産駒）
　キロハナ　（ディープインパクト産駒）

【予想】
◎　トーセンバジル
春のクラッシックとは結局無縁でしたが､京都新聞杯では0.1秒差の4着､
さらにその2走前の葉牡丹賞ではマクリを見せての1着｡
レコード決着の紫菊賞ではクビ差の2着と素質は高いと思います。
血統面では好走血統からは外れますが､近親にトーセンホマレボシ､トーセンジョーダンなので成長力がありそうです｡

○　アルバートドック
京都新聞杯では◎馬に先着していますし好走血統の2系統を内包している上ディープ産駒！
コース､距離の実績もあるのでここは鉄の対抗です。

▲　サンライズセンス
Grey Sovereign系を内包していて､未勝利勝ち後は長い所を中心に使っているのは好感が持てます。
時計勝負なら分が悪いですが､好枠順から内を抜けてきたら面白いと思います。

△　リアルスティール
実績は認めながらも鞍上が不安材料！
好走血統にも当て嵌まりますが､展開的にマークがきつくて届かず･･･もありそうです。

以下は3連系の3列目候補
☆　レッドソロモン･･･前走古馬混合戦での3着なら狙いは立ちそう。
☆　バイガエシ･･･前走古馬混合でクビ差2着は立派。後は距離適正のみ。
☆　マッサビエル･･･新馬からずっと2000ｍ以上を使っている点は買いだが､鞍上が内弁慶のトサッキーでどうか？


意外と1番人気が被っているので､ちょっと着順が狂えば高配当がありえそうですね。


写真はなんとなくパチスロの「バジリスク絆」が打ちたくなったので･･･f(^^;