崖っぷち馬券師の「皐月賞」予想

待ちに待った大物が遂に激突！
今年は大物感のある3歳が揃いました〜♪
上位7番人気位まではホントに時代が違えば､それぞれが優勝候補に名前を連ねそうな仔ばかりです｡

当然今回はＧ1ですからどの陣営も中途半端な仕上はしてこないと思いますし､
予想の中心は此処までの経過内容が中心とされると思います｡

そんな中での僕の皐月賞の予想は･･･

◎　マカヒキ
ルメールがダイヤモンドを選んだから･･･とか､乗り替りで川田騎手だから･･･とかで
3強と言われる中では3番目の評価ですかね･･･？
でも､ジェンティルドンナのオークスでの乗り替りも革だ騎手でしたし､
彼は意外とぶっとい心臓持ってますよ♪
そして､何よりも弥生賞での末脚に惚れました！
あんな切れ方はナリタタイシン以来感じた事無かったです｡
ナリタタイシンは馬格が無かったから､カミソリの切れ味みたいに言われましたが､
マカヒキの場合は日本刀の様な切れ味と表現したいくらいです｡

○　リオンディーズ
前走は休み明けで少し掛ったとも言われてますが､
僕にはミルコがポジションを取りに行ってどれ位の脚を使うかを計った様にも見えました｡
多頭数も経験済みですし､前にも付けられる･･･
そう言った意味では◎馬と同等と見ても良いと思います｡

▲　エアスピネル
母が中山に相性の良いノーザンテースト内包しています｡
前走は少し離された形で勝負付けが着いた様にも見得ますが､決して崩れた訳ではありません｡
策士武豊の秘策に期待してみたいです｡

△　サトノダイヤモンド
お高い馬なので大事に使われて来た印象を持ちます｡
2走目の同日に平場の条件戦を使った部分が不可解です｡
中山の経験と距離の経験を兼ねればホープフルＳを使っても良さそうにも思えますが･･･
（この辺の陣営の考えが推測出来ませんねぇ･･･）
まぁ､此処で勝ってしまうくらいならダービーは鉄板級の大本命になってきそうですけど｡


結局上位1〜4番人気になってしまう予想ですが､3着もしくは2着に1頭は
波乱を演出しそうな仔を入れた方が､馬券的には楽しめそうです｡

そこで注目したいのは､ローテーションのデータ！
ここ10年の皐月賞は基本的に中1〜3週の馬は一切馬券になっていません｡
つまり今年はスプリングＳ､若葉Ｓ組は中3週になるので､馬券の対象から外した方が良さそう｡

そこで注目されるのが以下の2頭
☆　ジョルジュサンク
☆　ディーマジェスティー

ただ前走すみれＳ組はこれまで馬券になった事が無いので､実質はディーマジェスティーが波乱演出候補となります｡

それと､ローテではOUTですが､血統面ではドリームジャーニー産駒のミライヘノツバサを上げておきたいです｡
初年度産駒で頭数は少ないですが､中山2000〜2200ｍの複勝率が異様に高いので､
4角番手からの粘りこみ･･･なんて夢の様な馬券も買って見たいと思います｡