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2018/10/29 01:08
強者どもが夢のあと・・・
昨年は台風の影響でドロドロのグチャグチャの馬場でしたが、今年は快晴の上に最高のコンディション。
出走頭数はやや少なかった物のG1馬が8/13頭がG1馬が揃う好メンバーでした。
【天皇賞(秋)回顧】
馬場入場でダンビュライトがパニクッて踊りだし、鞍上の戸崎を振り落としてほぼコースを一周
する放馬のアクシデントはありましたが、好天好メンバーの天皇賞(秋)でした。
レースはヴィブロスが好スタートを切ったが口割って掛かり気味の所をキセキが積極的に
ハナに立って緩みの無い流れを作り出すというMr.ストイック川田の素晴らしい騎乗での
展開となりました。
(ここまでは予想通りだったんだよなぁ・・・)
そんな中で人気のスワヴリチャードはスタート失敗の上、ユタカのマカヒキに寄られで挟まれる
形での後方からのスタートとなりました。
道中はレイデオロは中団で揉まれる事もなくスムーズな競馬をしていたのとは対照に、
人気のスワーヴリチャードはマカヒキに蓋までされて動くに動けず・・・とスタートしてから
度重なる不運続き・・・(これが本来のM氏の本命を受けた馬の運命なのか?)
4角回る所辺りから馬なりで先頭を射程圏に捉えるレイデオロはそのままスムーズに坂上で
キセキまでを交わして先頭でゴールと全く危なげのない貫禄勝ちに見えました。
僕の注目していたアルアインは上手く番手を取ったまでは良かったが、4角回って坂下から
焦ったかの様な早仕掛けでキセキを捉えきれず・・・
残り1Fの所でその横を勝ち馬のレイデオロと週頭では本命と考えていたサングレーザーが抜けて行って4着・・・と言うなんとも微妙な結果でした。
ただ、レース自体は川田騎手のファインプレー的な逃げで素晴らしい展開となり、平成最後の
秋天になったと思います。
(平成の天皇賞自体は来年の春天までありますので 笑)
来週は京都でG1祭り。JBCシリーズの一挙開催でお祭り騒ぎになりそうですね♪
そして東京では伝統のAR共和国杯。メンバーを見渡したら・・・G2どころか1600万下の様な
登録メンバー・・・orz
これは一筋縄では行かなそうです。
来週こそ、スカッとした的中(スカッは空振った方じゃないですからね!)をしたいもんです。