競輪
2179件のひとこと日記があります。
2020/06/27 15:55
宝塚記念 血統的検証��
メイショウテンゲン
父ディープインパクトは軽いスピード馬場の根幹距離向きなのですが、自身の好走は重馬場の弥生賞やダイヤモンドＳとディープインパクト産駒の傾向とは真逆の実績です。
母のメイショウベルーガは京都2200の鬼だったので距離の適正はありそう。
典型的な切れないディープ産駒なので、馬場が重くなれば･･･
ラッキーライラック
現時点においては父オルフェーヴルの最高傑作でしょう。
アメリカ型スピードを持った母をステイゴールド系のオルフェーヴルのタフな部分で補強したという感じの配合に思えます。
モズベッロ
父ディープブリランテはディープインパクト系種牡馬となりますが、このディープインパクト系と言うのが厄介です。
ディープインパクトの直仔は比較的切れる馬が多かったのですが、それらが種牡馬になってからはどちらかと言えばタフな馬場向きの傾向が多い様に思います。
その考えで行けば今の阪神は向いていると思いますが、現状はデータが少なくて傾向がでません。
母系を見る限りだとかなりアメリカ型スピードを付けている所から、かなりスピードの補強が必要な種牡馬を思えます。
そう考えれば阪神2200ｍは適正があると考えるのもありかもしれません。
ダンビュライト
父ルーラーシップは有馬記念での好走やＡＪＣＣ勝ちがあるので非根幹距離の阪神2200ｍはあっていると思います。
母系は欧州型にサンデーサイレンスを掛け合わせた事で日本型のスピードを溜めて直線で爆発させるタイプ。
実績を見ると血統からの適正はありそうです
キセキ
父ルーラーシップは阪神2200ｍの適正はありそうです。
昨年２着の実績から普通に血統面からの適正もありそうですが、4歳秋から昨年の今くらいまでがピークだった様な気もします。
ピーク後の崩れ方はひょっとしたら母父ディープインパクトの影響かもしれません･･･
スティッフェリオ
父ステイゴールドに母欧州系牝馬を掛け合わせた配合はこの時期の阪神馬場にはジャストフィット！
父も晩成型だった事もあり今がピークかもしれません。
クロノジェネシス
父バゴは欧州では超優良種牡馬です。
そこから考えても今の阪神は適正は十分あります。
カデナ
父ディープインパクト×フレンチデピュティはどちらかと言うと府中向き。
近走の成績がローカル重賞での好走に寄っているので今の阪神には不向きと思えます。
ブラストワンピース
父ハービンジャーは欧州型種牡馬なので阪神向きではあります。
母系もキングカメハメハなので父ハービンジャーの資質を引き出していると考えれば適正は十分ありそうです。
以上、宝塚記念出走馬の血統見解でした。
- メイショウテンゲン
- スピード
- ディープインパクト産駒
- メイショウベルーガ
- ラッキーライラック
- オルフェーヴル
- ステイゴールド
- モズベッロ
- ディープブリランテ
- ディープインパクト
- ダンビュライト
- ルーラーシップ
- サンデーサイレンス
- キセキ
- ピーク
- スティッフェリオ
- ジャストフィット
- クロノジェネシス
- カデナ
- フレンチデピュティ
- ブラストワンピース
- ハービンジャー
- キングカメハメハ
