崖っぷち馬券師の「ジャパンカップ」予想

昨晩のジャパンカップ雑感でも書きましたが、やっぱり今年のジャパンカップは妙なざわざわ感が払拭できません｡｡｡

心情的にはアーモンドアイには強いままで引退してもらいたいのですがねぇ･･･

◎　アーモンドアイ
これまで彼女の馬券って獲った事無いんですが、最後くらいは･･･

〇　カレンブーケドール
２頭の三歳三冠馬が世代交代･･･いやいや同厩舎のこの仔だっていい実績持ってます。

▲　コントレイル
父ディープインパクトを継ぐ存在となりつつあるのは確か。
ただ、菊花賞の後でここに出てくる必要があったかは疑問が残ります。
（世間の注目にほだされて出て来ちゃった感があるんだよねぇ･･･）

△　デアリングタクト
ここまでキャリア5戦を全て勝っている牝馬は見た事ないですが、展開的に見ても鞍上のキャリア的に見てもどうしても下に見えちゃいます。
ちなみにキャリア5戦でジャパンカップに連対したのはシングスピールが勝った年のファビラスラフィンまで遡らないといません。


ここまでは普通の予想ですが、正直言って血統予想する身としてはこれら上位４頭は血統的には△のデアリングタクト以外は今の馬場との適正から言えば全て真逆の血統背景･･･
土曜日の３歳以上１勝クラスでの2400ｍのレースで勝ったのはハービンジャー産駒、2着、3着もルーラーシップ、ケープブランコ（父Galileo）の欧州型血統でした。
恐らく今の府中の馬場は今年の宝塚記念寄りの馬場かもしれません。
そう考えると狙いたい血統背景の馬は、往年の府中向き血統と言われたトニービンや、Sadler's Wells持ちとなります。

今年の出走馬のなかでトニービン、Sadler's Wellsを持っているのは･･･
　デアリングタクト
　キセキ
　ミッキースワロー
　クレッシェンドラヴ
この4頭です。

デアリングタクト、キセキ以外は既に空気扱いですね。
特にクレッシェンドラヴは前走のオールカマーで先行してカランブーケドールとは0.3秒差の4着しているので、先行しての奇襲騎乗をウチパクさんが出来れば面白い結果も･･･
（東京実績が言われてますが、府中でダメだったのは未勝利戦までの話で以降は府中で走っていませんから気にする必要は無いと思います。）
ミッキスワローは鞍上が典ちゃんなら奇襲も考えられたが、戸詐欺ではちょっと奇襲は期待薄ですね･･･

それと、今回来日参戦してくれたウェイトゥパリスですが、母父がトニービンと同じGrey Sovereign系のコジーンですので、ひょっとしたら日本の馬場で走っちゃうかもしれません。


と言う訳で、本来なら見て感動する為のレースですが、やっぱり馬券は買いたいので穴狙いの馬券を握って（ＰＡＴだから握れないけど････）楽しみたいと思います。

買い目は三連複で･･･
　11-1,2,4,5,6,8
この買目で遊んでみようと思います。


来たら左団扇の右扇風機になりますけどね（笑）
写真はアーモンドアイの勝利を願っての前走の天皇賞ゴール前のものを上げました。