崖っぷち馬券師の「東京新聞杯＆きさらぎ賞」予想

今年は節分は２月２日だったり、もう既に春一番が吹いたりして、なんか本来なら一番の厳寒期と言うのがウソみたいです。

【東京新聞杯】
例年の流れだと、スローで流れて後方の差し馬が速い上りで上がって来ても届かない前残りの展開が多いのですが、今年はどうせしょう？
血統傾向では、圧倒的にディープインパクト産駒の好走が多いのですが、ここも盲目的にってのもねぇ･･･
基本ディープ産駒って古馬になって尻すぼみの傾向なので、母系（特に母父）が米国血統は避けて狙いたい所です。
それと血統とは別にこのレースは比較的牝馬の好走が目立つので、その辺は気にかけておきたい所です。

◎　エントシャイデン
逃げ方に注文が付きますが、例年の好走馬の展開パターンにハマります。
母系は日本型で母方にノーザンテーストを持っているので、古馬になっての尻すぼみも考えなくて良さそうです。

〇　シャドウディーヴァ
昨年の２着馬です。

▲　ヴァンドギャルド
ディープ産駒ですが、母系は欧州型なのでまだ大丈夫とみました。

△　ダイワキャグニー
府中巧者の逃げ馬が１番枠･･･罠なのか？

☆　サトノアーサー
☆　カラテ


普通の〇、▲で決まりそうな気もするんですけどねぇ･･･


【きさらぎ賞】
例年の京都だと先行馬狙いで良さそうなのですが、今年は中京の上に距離も異なります。
馬場の方も６週開催の最終日なのでかなり痛んでいて、土曜日の芝レースでも時計がかなり掛かっていて、かなりタフな馬場になっている感じです。

◎　ラーゴム
前走、前々走の走りを見てお気に入り馬にした馬です。
母系が米国型のスピードダートの血統なのが気にはなりますが、血統評論家の栗山氏が母シュガーショックは良よりも時計の掛かる馬場の方が良かったと言っていた部分を信じてみたいと思います。

〇　アランデル
タフな馬場でディープ産駒を疑うなら、当然相手はディープとは真逆のハービンジャー産駒狙いです。
最内にも１頭いますが、荒れた馬場の内よりも追走しやすそうな外枠のこの馬を対抗としました。

▲　ジャンカルド
馬場がせめて中枠だったら対抗にしたのに･･･
前走の葉牡丹賞、時計だけの評価ならホープスルＳ組と互角と考えます。

△　タガノカイ
今年のＡＪＣＣでノヴェリスト産駒を軽くみて痛い目をみたので、ここでは買っておきます。


☆　アクセル
☆　ショウナンアレス
☆　ランドオブリバティ
☆　ヨーホーレイク

人気のディープ産駒２頭は馬場の影響をかなり受けそうな気がします。
まとめて飛んでくれたら高配当必至！です♪