崖っぷち馬券師の「天皇賞（春）」予想

今年は開催が京都から阪神に変わった上に、午後に雨予報もあって何とも馬場の想定が定まらない今年の天皇賞（春）です･･･

現在は良馬場、降っても左程でも無いとの予報を信じて、馬場設定は程よく水分を含んだ良設定で行きます。
この設定だとそこそこ時計の出るけどそれなりにスタミナ消耗戦になりそうなタフなレースになりそうに思います。

レースの設定をタフな消耗戦とすると、レースに適した血統構成としてはやはりRoberto系やSadler's Wells系の血を持つタイプが良さそうに思います。
また、展開的に２週目の３角からのロングスパートが想定されるので、溜めてからのロングスパートとなるとノーザンテーストなどは古い日本型の血統なので今回は向いて来る印象があります。

当初は血統背景から典ちゃん騎乗のオセアグレイト辺りを考えていましたが、逆神の巨頭２人（松本ヒロシ、水上学）の本命が入ったので流石に抑えまでとしました。


◎　ディアスティマ
鞍上の北村友一騎手とはかなりの好相性で、北村友騎手が乗った時は連対率100%。
血統的には父ディープインパクトに母父は米国型で想定とは真逆の血統になりますが、戦績を見る限り個体の特徴としては切れないけど垂れないタイプのディープ産駒の印象です。
勢いのある時のディープインパクト産駒は買い続けるのが鉄則ですから、ここは格上挑戦になりますが勢いを大事にしたいと思います。

〇　アリストテレス
東スポの一面記事から行けば真逆お解釈が正解なので、普通に勝ち負けなんでしょう（笑）
ただ、シルク、サンデーＲ以外の馬に乗った時の取りこぼしがノーザンＦ忖度と思いたくなるほどあるのも事実。
馬の血統背景はSadler's Wellsのクロスを4×4で持っているので消防戦は本来得意のはずです。

▲　オーソリティ
血統背景なら一番向いていると思いますが、大きく取りこぼしたのが小回りの中山ばかりなのが気になります。
また、初の関西遠征であるのがどうなのか･･･
そういった面で強気には本命に出来ませんでした。
また父オルフェーヴルにシーザリオ一族なので、激しい気性の掛け合わせもＧ１の舞台では気になります。


△　オセアグレイト
父オルフェーヴルに母母父にSadler's Wellsですから本来なら本命視したい血統です。
鞍上の横山父が連続騎乗するのは手応えがある時限定らしいですが、流石に逆神の２巨頭に◎を打たれたら見えない斤量５ｷﾛ増でしょう。


☆　ワールドプレミア
☆　カレンブーケドール
☆　ディバインフォース
☆　ディープボンド
★　メイショウテンゲン（馬場が重まで行けば･･･）




一応予想はしてみましたが、Ｇ１馬が２頭、しかも大分前に勝って以来その後勝ち星無しのＧ１馬ですから、正直レースレベルはどんなに良く見てもＧ２止まりのメンバーですので、波乱の余地は十分あると思います。
なんなら、金子オーナーの「白毛牡馬でＧ１を勝つ！」のミッションがクリアされるかもしれません。


自動車税の支払いも近いのでここで的中拾って払えたらいいなぁ･･･