崖っぷち馬券師の「優駿牝馬」予想

昨日の平安Ｓの予想は散々でした･･･
外出の予定があったので、出かけて結果を見たら･･･殿からの完璧な予想･･･(´;ω;｀)

僕が穴予想した時って結構このパターンが多いんですけど、これって結構凹むんですよねぇ･･･
まぁそれに懲りてないから同じ事を繰り返すんですけどね（笑）

さて、本日は３歳牝馬の頂上決戦となる優駿牝馬（オークス）です。
純白の女王の２冠達成になるのか？（金子オーナーのイベントクリアになるのか？）
それとも･･･


展開面では流石に桜花賞の時に前行ってガリガリ行った組は流石にここには出走していないので、ペースは意外と落ち着いちゃうんじゃないか？と思ったりもします。
それでも一応Ｇ１なので、それなりのペースにはなるのと思われるのでＧ２クラス辺りまでのスローは流石にないでしょうと思います。

血統面では翌週の日本ダービーではディープインパクト×米国型ノーザンダンサー系が王道ですが、オークスはどちらかと言えば母系に欧州型のノーザンダンサー系持ちの好走が目立っりしているので配合としては、

　ディープインパクトやステイゴールド系×欧州型ノーザンダンサー系
　欧州型種牡馬（キンカメ系、ロベルト系）×米国型ノーザンダンサー系

大きくはこの配合が直近５年で目立ちます。
私自身で気になったのは、母父にクロフネを持った馬が2017〜2019に３年続けて馬券内に好走しているのが気になりました。（2020年は出走無し）
今年該当するのは、スルーセブンシーズ、ニーナドレスの２頭です。


◎　ソダシ
クロフネ産駒はクラシックで勝てない･･･というジンクスを前走の桜花賞で覆しているので、今回もこれまでのクロフネ産駒の尺度では考えない方が良さそうです。（天才は常識を覆す）
これまでの戦績から感じるのは、戦後の三冠馬シンザンの様に着差は僅かだが確実に本番では前に居る･･･と言った部分に似ている様に感じます。
（俗にいう馬自身がゴール板の位置を知っているってヤツです）

〇　アールドヴィーヴル
牝系はトニービン、Sadler's Wellsを配している欧州型。
馬体重がカギとなるが、血統背景は向いていると思います。

▲　ククナ
父、母父では対抗馬と同じです。また母はオークス３着の経歴もあるので、父はキンカメになった事で上手く母方の能力が引き出されれば通用しても良さそうです。

△　スルーセブンシーズ
ジャニっ仔牝馬ですのでサンデー系でも欧州傾向が強いステイゴールド系になります。
なにより母父クロフネなので、頭は厳しいですが２、３着なら十分狙えると思います。
（当初の対抗馬です）


☆　ユーバーレーベン（昨年のウインマイティーの例もあるので･･･）
☆　ニーナドレス（母父クロフネ）
☆　ステラリア（母父はSadler's Wells系）
☆　ストライプ（母系にSadler's Wellsを持っている）


買いにくい人気馬
アカイトリノムスメ･･･金子オーナーの馬に乗ると取りこぼしの多いルメさん
ファインルージュ･･･しれっと４着？
　　　　　　　　　 血統的イメージだと芝1400ｍの様な感じにも見えるんですけど･･･


三連系馬券のフォーメーションで行きます。
買いにくい人気馬はどうしましょうねぇ･･･
人気しちゃっているので馬券的には切り捨てるのがいいんですけどねぇ･･･




今年はまだＧ１の的中が無いのでここで当たって欲しい所なのですがどうなるでしょう？