崖っぷち馬券師の「安田記念」予想

天気がハッキリしなくて予想がしにくくなった今年の安田記念ですねぇ･･･
降るなら降るでハッキリして欲しい感じです。

リピーターの好走が目立つ安田記念ですが、これってレース自体の好走条件がある程度固定されてしまっているが故に特定条件にあった馬が好走するって事なんじゃないでしょうか？
ただ、このリピーターも２回までで、３回目は流石に好走は難しいみたいです。
（実際３回目まで出走した馬の記憶はありませんが･･･）
また前年出走していて翌年出走しても着順は上がる事はなくむしろ下がる傾向もあります。

血統的には府中マイルなのでディープ産駒の好走が･･･と思いがちですが、意外とそんな事も無く、クロフネ産駒の牝馬やハーツクライ産駒、ロベルト系産駒と種牡馬からは特定される事は無く、むしろ注目は牝系にありそうな感じがします。
近年の傾向からはスプリント色が強い感じなので、母系には米国型スピードタイプか日本型でもスプリント戦で実績のあった母を選びたい所です。


◎　グランアレグリア
中２週が懸念されますが、普通に馬券圏内から飛ぶのは考えにくいです。
天気もギリギリ持ちそうですし、馬場も差し馬場ですので軸に考えて問題は無いでしょう。

〇　カテドラル
血統的に母系はスプリント色が強いと言う訳ではありませんが、それでも母系はスピード色のあるDanzig系ですので、直近のマイル戦での好走はその血の影響が出ていると考えて良さそうです。
３歳時のＮＨＫマイルＣで３着したあと迷走しましたが、ここに来て軌道に乗って来た感じに思います。

▲　ラウダシオン
こちらもＮＨＫマイルＣを勝った後に迷走しスプリント戦にシフトしてから再度息を吹き返した感じ。
前走でトライアル勝ちですが、２着馬とはクビ差でしたので1600ｍでは１Ｆ長いかも･･･と言った懸念もあります。

△　シュネルマイスター
３歳馬の安田記念挑戦で勝った馬はリアルインパクトのみ。他は全て２桁着順に沈んでいます･･･
それでも前走のＮＨＫマイルＣでの勝ち時計はリアルインパクトが勝った時の物を上回る時計なのでひょっとしたら･･･と思えます。


☆　サリオス（３歳時の完成度が高すぎなので古馬になって頭打ちの感も･･･）
☆　ケイデンスコール（鞍上がサルでなければもっと評価を上げた）
☆　インディチャンプ（適正は多分グランアレグリアと大差は無い）
☆　ダノンプレミアム（多分安田記念は合っていないけどお気に入り馬なので･･･）


３回目のリピーターの例が無いので、適正面からインディチャンプ辺りの好走があっても不思議はありませんねぇ･･･



午後になって雨量がもっと激しくなる様であればまた予想を組直します。


競馬コンシェルジュの支配人秘書の守永真彩さん、グランアレグリア、インディチャンプの2頭軸からの全流しだそうです。