毒を喰らわば･･･の「凱旋門賞」予想

今日のスプリンターズＳは散々の結果でした･･･その上での凱旋門賞予想！
もう、資金も追証かまして、ケ〇の毛まで抜かれる全身脱毛覚悟の凱旋門賞参加です！

まず、出走各場の情報は馬柱とnetkeibaからの情報しかないので、そこまらどこまでレースのイメージを膨らませられか？が勝負の分かれ目でしょうか？

血統を柱としている自分の予想スタイルから印を打ってみました。

まず、基本的に出走する各場の血統は当然の事ながら全て欧州型種牡馬、肌馬ですからそこから細分化の必要があります。
その細分化は以下通り

【英国型】
サドラーズウェルズ系
ロベルト系

サドラーズウェルズ自身は米国の血統ですが、種牡馬としてはイギリス、アイルランドで成功を収めている種牡馬になります。
同様にロベルト系に代表とされるブライアンズタイムやKris S.にしても出身は米国ですが、サドラーズウェルズ系と同様の傾向です。


【仏国型】
グレイソヴリン系（ナスルーラ系）
ネヴァーベンド系
リファール系
ディクタス系
カーリアン系
ダンチヒ系

こちらはグレイソヴリン系、ネヴァーベンド系を除けば、日本でもおなじみの欧州型ノーザンダンサー系の主流です。
なかでも、グレイソヴリン系やネヴァーベンド系は古くから凱旋門賞勝馬が多く出ていますが、母数自体も多いのでピンポイントで選ぶならグレイソヴリン系やネヴァーベンド系の血を引く馬が面白いのかもしれません。


そんな血統分類から選んだ僕の凱旋門賞予想は･･･


◎　クロノジェネシス
父は凱旋門賞勝馬のバゴ
母系は米国型のVice Regent系の部分が気になる所ですが、渋った馬場の宝塚記念を連覇している所を見る限り父バゴの影響を強く受けていると思えます。

以下は
☆　ラービアー
☆　シリウェイ
☆　ディープボンド
☆　タルナワ
☆　ハリケーンレーン
☆　スノーフォール


多頭数出走のＡ・オブライエン厩舎が有力視されますが、実はオブライエン厩舎は2016年ロンシャン改修の年のシャンティイ競馬場開催の時に勝ったのみで、それ以外は馬券圏内にも来れていないらしいです。


先週の神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェが来年とか出走してくれるとマジで楽しみになるんですけどねぇ〜