崖っぷち馬券師の「エリザベス女王杯」予想

明日は休日出勤なので、前日の予想をアップしておきます。

自分の中でのエリザベス女王杯の思い出は、1992年のエリザベス女王杯ですかねぇ〜
当時はまだ馬連までしか馬券の券種がなくて、その時勤めていた会社の上司に馬券を頼まれました。
その課長、語呂合わせ馬券が好きで、「女王と言えば冠だろ、後はクイーンの12番で･･･」と言って馬連8-12の一点に1000円を渡されて買いに行ってきました。
結果は1着タケノベルベット(12番）、2着メジロカンムリ(8番)で決まり、オッズは800倍オーバー！
買いに行った僕は祝儀に10%頂いて馬券買うよりもおいしい思いをした記憶のが僕のエリザベス女王杯の思い出です。
（まあ、その後課長さんの馬券はさっぱりでしたが･･･）

さて、そんな思いで深いエリザベス女王杯の予想です。

【エリザベス女王杯】
以前はステイゴールド系の天下と言われた阪神内回りの2200ｍですが、最近はその辺の傾向も薄れてきていて、鬼門と言われていたディープインパクト産駒の台頭が目立ちます。
ただそんなディープインパクト産駒ですが、母系の系統に結構左右される傾向があります。
母系に米国ダート系となると府中の根幹距離向きとなり、母系に欧州型のスタミナ型が入ると力のいる馬場や非根幹距離に適正を発揮してきます。

◎　ランブリングアレー
土曜日の東スポ裏面一杯に記事が出たのが最大の不安材料ですが、週中での本命候補をそのまま本命にします。
何より、春は現役牝馬で一番強いグランアレグリアにちぎられたとはいえヴィクトリアマイルで2着していますし、血統的にはワンターンのマイルよりもコーナー4回のこちらが向いていると思います。

〇　ウインマリリン
調教がイマイチだったみたいですが、鞍上はこの秋一番乗れている横山武史騎手なのとエリザベス女王杯でリピータの好走が多いのは買い材料の大きな要因です。
血統的にも父は欧州型で非根幹距離に強いスクリーンヒーローですから、血統予想をする上では外せません。

▲　テルツェット
鞍上のＭ・デムーロ騎手は直近5年のエリザベス女王杯で複勝率100%。
距離さえ克服出来れば面白い一頭と思います。

△　アカイトリノムスメ
昔は秋華賞からエリザベス女王杯は有力なローテでしたが、最近は全く歯が立たず･･･
秋華賞勝馬の出走が無かったのも原因ではありますが、中3週のローテはやっぱり３歳牝馬には過酷なローテだと思います。
むしろＪＣの方が良かった様な気もします。


☆　レイパパレ（前走の負け方がちょっと嫌な感じ）
☆　ステラリア（今年の３歳馬は芝レースでは要注意）
☆　ウインキートス（ゴルシ産駒なのは買いだが、ヤネが足らない丹内くんでなければ･･･）


以上がエリザベス女王杯の予想と見解です。



【福島記念】
このハンデ戦、不思議な傾向がある様です。それは･･･
過去10年で
　斤量減→9頭連対
　斤量増→1頭連対
　斤量増減なし→連対馬なし

このデータと血統面を考えての予想です。

◎　ヴァンケドミンゴ
〇　ヒュミドール
▲　ディアンドル
△　ココロノトウダイ

☆　サトノエルドール
☆　アラタ
☆　エフェクトオン
☆　マイネルファンロン
☆　フェアリーポルカ

ヒモが多くなってしましましたが、ローカルのハンデ重賞と言う事で、まあしょうがないと言う事で･･･（笑）

以上が福島記念の予想です。



明日、会社から帰る時に残高が増えていたらいいなぁ〜（まず無理と思うけど･･･）