2176件のひとこと日記があります。
2021/11/28 01:16
ジャパンカップ前日検証(当日になっちゃったけど・・・)
今年のジャパンカップは外国招待馬が3頭も出走してくれます。
しかも、その3頭とも物見遊参ではなくマジで獲りに来ていると思いたくなる様な戦績です。
これは、ちょっとガチで予想したくなりましたね(笑)
基本僕の予想は血統が主体なのですが、今週は東スポの最終面で亀谷氏がガッツリやっちゃってくれましたので、そこをなぞる様な形になってしまっているのはご容赦下さい・・・
ジャパンカップの血統データ
・春のダービーとは異なり、比較的欧州型血統を持った馬の好走が多い。
特に昔から言われる「府中のトニービン」は未だに継続しています。
今年トニービンの血を持つ馬は・・・
1.ムイトオブリガード
5.キセキ
9.アリストテレス
10.ロードマイウェイ
11.シャドウディーヴァ
12.サンレイポケット
・府中向き欧州型種牡馬、特にロベルト系、King mambo系種牡馬が好走
2020年、2018年のアーモンドアイは父がKing mambo系でしたし、
2018年2着のキセキも父はルーラーシップと共にKing mannbo系。
今日の7Rでの勝ち馬も父モーリスが勝ち上がっています。
今年のジャパンカップでの該当馬は・・・
9.アリストテレス
・ディープインパクト産駒牡馬に勝馬無し
ジャパンカップで父ディープインパクトで勝った馬は全て牝馬です。
2、3着はあっても頭にするのは結構危険か・・・
ただし牡馬で人気になったディープ産駒牡馬はなぜかG1級がここまで
いなかったのも事実です。
(自論ではありますが、ディープ産駒牡馬は3歳春までの完成度が高く、
古馬になってからの伸び代がないと思っています)
・外国馬の検証
ブルーム
父母がディープインパクトが勝った時の3着馬ウィジャボード
母系には日本に入って来ている外国血統が多くみられます。
前走のBCターフで2着に好走している所からも日本の馬場への適正はありそう。
グランドグローリー
ディープインパクトの父母父のAlzaoを3×3で持つと言う狂気の配合。
母母父にMachiavellianを持っているなど日本馬場に適正のある欧州血統を持って
います。ただ距離の実績が無いので、上り決着の時にはたして日本馬の様な脚が
使えるかは疑問符が付きます。
ジャパン
母父が日本でも短距離で好走が見られるデインヒルですが、その辺がどこまで
馬のスペックに出ているかがカギとなりそうに思います。
【おまけ】
血統格言で「ノーザンテーストの血は複数回成長する」とあります。
今年ノーザンテーストの血を持つのはオルフェーヴル産駒とルーラーシップ産駒には少し注目しています。