崖っぷち馬券師の「ステイヤーズＳ＆チャレンジＣ」予想

ステイヤーズＳと聞くと12月になったのを改めて実感するのは競馬にドップリ首まで浸かっている証拠と思うのは僕だけしょうか？

【ステイヤーズＳ】
アルバートの３連覇やトウカイトリックの連続出走（何年出走したか忘れました）などがあり基本リピーターが多く好走するレースです。
それだけにレースへの適正の偏りがかなり強く、年を重ねても好走が期待できるレースなのでしょう。

今年は昨年の覇者オセアグレイトの登録があったのですが、追切で脚元の違和感から回避となり一転して混戦ムードとなりました。

展開的には日本一長い距離のレースなので、基本はスローに流れてからのロングスパートに流れでしょう。
中山内回りを２周するので２週目の３〜４角辺りからの仕掛けとなる感じでしょうかね。

血統面では、やはり冬の長距離戦らしく欧州型（特に仏系）が良いですが、特にサドラーズウェルズ系を母系に持つとか、中山の長距離向きのノーザンテースト持ちが良いと見えます。
また、直近ではトニービン持ちの好走も目立ちます。

◎　シルヴァーソニック
ノーザンテースト持ちのオルフェーヴルを父に持ち、母父トニービンで血統面では適正はありそう。
前走は距離短縮だったのでノーカウウトとして良いと思います。

〇　ゴースト
僕の本命の右隣だから･･･と言う戯言は置いといて、距離延長が好走バターンになる事の多いハーツクライ産駒。
母系のもトニービンと同型のグレイソブリン系が入っているので良いともいます。

▲　アイアンバローズ
オルフェーヴル産駒ですが、母系は米国型なのがどう出るか？
適性が偏るレースなので、本命馬が来る様なら本命馬と同じ種牡馬のこの馬も合わせて来ても不思議無しです。

△　ディバインフォース
今回唯一のサドラーズウェルズ持ちです。
脚質的に微妙な感じもありますが、３角からのマクリに出るような感じになれば･･･


☆　トーセンカンビーナ
☆　ボスジラ


現在1番人気のカウディーリョですが、ディアデラノビアの仔は基本ハンデ重賞で好走する傾向です。別定戦のここでは危険人気馬に思えます。



【チャレンジＣ】
もうチャンピオンズＣの週にやるのやめて欲しい･･･紛らわしくてしょうがないです。

阪神も９週目に入ってようやくＡコースからＢコースに代わって内側に仮柵が設置されました。
ここまでインが伸びない様に思われながら結構イン差しが決まったりして、トラックバイアスが結構難解です。

マイルＣＳ辺りまでは1600ｍ以上の距離でディープ産駒がほぼ全滅だったのが、マイルＣＳを境に結構台頭して来ていてディープインパクト産駒においても結構取捨が難しい傾向です。


◎　ヒートオンビート
直近でキンクマンボ系種牡馬の好走が多いので。

〇　マイネルウィルトス
距離短縮がどうでるか･･･？
それでも状態は良さそうに思えるので。

▲　ジェラルディーナ
結構気性が激しいみたいなので最内枠に入ったのは決して良いとは思えませんが、連勝中の勢いは買い。

△　ソーヴァリアント
前走のセントライト記念では菊花賞で２着の馬に先着しているので、弱くはない。


どう見ても堅そうなレースなので、ここは絞って行きます。



来週から月末まで、超過酷な仕事になるので、今週はゆっくり体と心を休めて（何なら命の洗濯もかねて）ゆっくりしようと思います。